写真は今年も咲いた家のシクラメンである。毎年咲いている。いつからかと思い、ブログを検索してみると、2009年の初冬に買ったようだ。ということは少なくとも6歳のシクラメンということか。
シクラメンの6歳とは人間でいえば何歳なのか。ネコではと、疑問が尽きない。
実は、もう1鉢、ピンクと白の縞模様のシクラメンがあった。もらったものである。その年と1年前の冬に咲いたのだが、昨年夏に涸れてしまった。3歳を迎えられなかったことになる。2つの鉢を同じようにベランダに置き、水も同じようにやっていたのだが。
写真でもわかるように、6歳のシクラメンは野生の品種に近い。野生のものは花が小さいだけである。だから強いのだろうか。
もっとも年齢を積み重ねたせいなのか、手入れが雑なためなのか、2年ほど前から咲く時期が遅くなっている。買った当初は11月初旬に咲き始めたのだが、今回は1月中旬になってからだった。
こうなると、家で飼う猫や犬と一緒で(何回も一緒にすんなとシクラメンに言われそうだが)、来年も(次の冬もかな)、咲いてほしいものだと思う。
2015/03/06