川北英隆のブログ

初春の大文字山を歩く

天気がいいので、1ヵ月ぶりに大文字山に入った。出勤のためである。帰りにもう一度歩くつもりだったが、研究室に行くと仕事が降ってきていたため、諦めた。とはいえ、春の山はやはりいい。
先週の週末から冷え込みが続いていたため、桜はまだである。銀閣寺に下りたが、疎水沿いの桜はまだ一輪も咲いていなかった。今日は午後から暖かくなったから、週末には咲き始めるだろう。
頂上付近の広葉樹の芽吹きもまだだった。少し下ると枝がうっすらと赤く染まり始めていたが。林の中を飛び交う鳥も多くなっている。
そんな中、赤いツバキの花を見つけた。これから4月にかけてツバキの美しい季節である。(ぽろっとというよりも)ころっと、赤い花全体が落ちて、濃い茶色の道に転がる姿が艶やかだと思う。そこで、咲き始めたツバキの写真をアップしておく。
もう1つ、これは大文字山ではなかったが、街でツバメを見かけた。去年も3月末だったと記憶している。温暖化のせいか、ツバメの来日(某国の首脳かいな)が早くなっていると思う。
20150326ツバキ.JPG

2015/03/26


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