川北英隆のブログ

iPhoneが10万円とは嘘やろ

iPhoneが10万円になったとの記事を読んだ記憶がある。ちょっと時間があったので調べると、通信会社の価格は確かに10万円近くしていた。そこから値引きと称してゼロ円近くにまでするのだが。
何が本当なのかよくわからないものの、例えばiPadで一番高いのがアマゾンで7万円くらいである。Nexusで6万円弱でしかない。性能的な差は知らないものの、そんな大きな差があるとは思えない。とすれば、10万円はぼり過ぎだろう。ちなみにと思い、アマゾンでiPhoneを検索すると5.5万円のが出ていた。人気機種かどうかは不明なものの、そんなもんだろうと思う。
誰も表面価格は気にしていないのが実態かもしれない。携帯各社があの手この手で「割り引いた後」の価格が問題でしかない。しかし、そこに通信料をぼったくる仕組みがあり、そのぼったくりの一部がアップルに還元されているのかもしれない。
前に書いたように、僕はsimフリーのスマホを使っているが、安いし、何の問題もない。そんな容量を食う使い方をしていないこともあろうが。
また、競争が激しくなっているのだろう、当初の容量の制限がどんどん緩和され、使いやすさが増している。自宅のWi-Fiでアプリのバージョンアップに対応すれば、ほぼ何の心配もいらない。
ということでめちゃ高いiPhoneなんて誰が使うのだろうと思うのだが、要するにブランド志向か。「お金持ちやねえ」と羨ましいかぎりである。

2015/10/22


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