川北英隆のブログ

今になって判明する事実の数々

今回の同窓会では出席者各人の近況報告なるものが省略された。どうせ40人程度(1学年150人)の集まりだから、聞きたければ勝手にということだろう。ゆっくりと食べつつ、話せた。
先日の続きだが、有名寺院の子息がいたわけだから(知っているかぎりは女性だが)、高校の時にでも案内してもらうのだったと残念がってみた。すると、「誰それ君は来たよ」との返事だった。「へえー、はしかいね」と反応しつつ、「しっかりしてるのは、そもそも高校時代からそうなんや」と反省した次第である。
僕だけが知っていた情報として、以前に登場した日刊木材新聞の社長、岡田君の近況を報告しておいた。何人かに喜んでもらった。岡田くんが亡くなったものだと思っていたのもいたから。
今回、幹事をした友人のM君から、旅行の話を15分程度しろと言われ、思いつくままに紹介した。その話の中で、ミャンマーというかインド側のインパールを「是非訪ねたい」と喋ったものだから、それに関する情報をもらった。また、ルワンダに姪が住んでいるから、そこに行くんだったら連絡しろとの話題もあった。
この年齢になると仕事もなくなるので、同窓会やら友人との飲み会なんかが楽しくなってくる。しかも、恥も外聞も薄れる年齢だから、かつては内緒に近かった話題も登場する。次回は中学から高校に上がる段階で(試験があったから)別れてしまったのを呼んではとの話題にもなった。これが実現するかどうかは怪しいが。
それに関連して聞いたのは、僕の小学校の同窓会が始まったことだ。すでに6回やったとか。でも、僕の住所がわからないので案内を出せなかった、「個人情報」を伝えていいかと、小学校と高校が一緒のA君が言ってくれた。高校の同級生でもなかなか名前と顔が一致しないのに、小学校となると(1学年600人近かったし)どうなのか。えらく不安なものの、一度は出席する値打ちがあるかなと思う次第である。

2015/11/28


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