川北英隆のブログ

アメリカ入国ビザの顛末

アメリカビザの顛末を書いておく必要がある。というのも、今日、レターパックプラス(510円の便)でビザの貼られたパスポートが送られてきたから。面接が24日の午前だったから、3日で届いた。
領事館の面接官は1週間程度で届くと言っていたから、それよりも早かった。入国ビザはB1/B2タイプで10年間有効である。発行日は25日になっていたから、翌日に処理されたことになる。
面接の質問事項も普通のものだったし、僕が品行方正(?)と認められたのだろうか。いずれにしてもこれで堂々とアメリカに行ける。
とはいえ問題もある。
アメリカの余計なビザを取得したため、パスポートの見開き白紙のページが5箇所だけになったことが1つである。有効期限が5年残っているのに、である。今後、ビザの必要な国に行くと、パスポートの増補が必要になるだろう。
もう1つは、アメリカビザの有効期限が5年間も、パスポートの有効期限をはみ出していることである。パスポートが無効になった時、アメリカビザを何とか生かさないといけない。今は期限の過ぎたパスポートにはパンチが入れられる。まず、それを阻止することから始める必要がある。
そういえば、アメリカのビザのシール、パスポートのページを少しはみ出して貼られていた。「ここにまだまだ有効なんがあるで」との親切心から、領事館員がはみ出して貼ってくれたのだろうかと、つい思ってしまう。残念ながらビザは東京で一括処理されているようだ。郵便の発送が東京になっていたから。

2016/02/27


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