川北英隆のブログ

首都近郊のパカヤ火山を散策

グアテマラで最初に訪れたのはパカヤ火山(Pacaya)である。首都から直線距離で30キロ程度、活火山である。3/27に写真をアップしたアグア山までとほぼ同じ距離である。車から見えたものの、背が少し低く、車からだとシャッターチャンスがなかった。
パカヤ火山は標高2552メートルとされる。今でも噴火活動が続いていて、最近の噴火は2010年である。その時に流れた溶岩周辺は今でも温かい。その火山の熱でマシュマロを少し焦がし、食べるのが観光名物となっている。
写真はそのパカヤ火山である。天気が良くなかった。とはいえ、特徴的な馬蹄形の山頂と(登山禁止になっている)、その山頂付近から立ち上る煙がわかる。
なお、グアテマラの森林限界は標高4000メートル前後である。写真は2000メートル付近から撮った。その上、2500メートル程度のパカヤ火山の山頂まで黒々とした岩で覆われているのは、火山活動の結果である。
パカヤ火山.jpg

2016/03/31


トップへ戻る