このブログで時々、京都の店を紹介している。多くは気に入った店である。しかし、時間の経過とともに、店が変化していく。紹介したすべての店を調べることは不可能だが、気づいた近況を紹介しておく。
富小路四条上ルにあった蕎麦の本家尾張屋がなくなった。店に工事が入っていた。違う店舗が来るのかもしれない。そもそも店舗を借りていたため、採算に合わなかったのだろう。本家尾張屋の蕎麦を食べるのなら、本店(車屋町通二条下ル)に行くのがベストである。
時たま食べに行っていたラーメンの第一旭六角店(新京極六角)だが、味が落ちたかもしれない。この冬だったか、えらく胃にもたれたので、それ以降は行っていない。
ますだ(先斗町)は店を改装中とかで閉まっている。8月に再開すると張り紙がしてあったものの、8月のいつなのかは不明である。これは残念なことだ。数日前、ますだを目的に腹の準備をしていたのに、その張り紙に出会ったものだから。
ピッツェリア・マリータ(堺町通蛸薬師下ル)は大人気である。開店前から行列である。店が狭いから、少し時間を外して食べに行くのが賢明だと思う。そんなに並ばれては、僕自身が食べられないから。
2016/06/05