川北英隆のブログ

滅茶苦茶な茶への厳重注意情報

ブログで近況報告しているように、叔父さん、叔母さん、そして両親が年齢には勝てず、旅立つ頻度が高まっている。葬儀の後に参列お礼の品物をいただく機会が多いのだが、その時のお茶(茶葉)は大問題である。
葬儀に配る品物として、腐らなくてかつ日用品が定番となる。とすると、お茶が最適なのだが、葬儀社に依頼すると、それが最悪となるようだ。どういうことか。
茶が大好きな家内が味見したところ、お茶全体が緑に着色してあり、しかも化学調味料で味付けしてあるとのこと。つまり、もらったお茶は茎まで緑色で、それで茶を入れると変に甘いそうだ。例外はないとのこと。
残念ながら(幸いにもかな)、僕は飲んだことがない。というのも、家内の味見の段階ではねられ、ゴミ箱行きだから。
そんな「とんでもないお茶」ながら、葬儀社を通すと一人前の値段がするのだろう。と、推測形で書いた理由は、我が家の葬儀は、親戚だけで行い、かつ香典を辞退していたから。このため、帰りに渡す品物をとくに用意しなかった。また、葬儀の後の回忌に集まってもらった時、渡した品物は自分たちで用意した。ということで、葬儀社経由のお茶の値段が分からない。
葬儀の形態はさまざまだろう。でも、葬儀社経由で品物を準備するのは、とくに値段のわかりにくいものは避けるのがお勧めである。品物をもらった人から、「とんでもなかった」と評価されるのが落ちだから。
念のために書いておくと、このブログは葬儀社に対するものであり、葬儀の当事者を意識してはいない。

2016/07/01


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