川北英隆のブログ

中学校以来の友達と川床で歓談

中学校からの友達、Ma君(横浜)とMi君(橿原)に京都まで来てもらった。今日の京都は35度寸前まで気温が上がったらしいので、大学の研究室でしばらく涼んでもらった。その後、川床へ食事に出向いた。
中学や高校からの友達と会うことはある程度ある。しかし、Ma君とMi君と僕が一緒になったのは、多分、僕が大学4年の正月明け以来だと思う。彼達以外にもう1人いたかもしれないが。
考えてみると、Mi君はすでに就職していたはずである。そんな時間的余裕が乏しくなりつつある時に、どういう理由で集まったのか。今となっては不明である。彼らは僕の下宿で泊り(隣の部屋が正月なので空いていたし)、翌日は全員でゴルフの打ちっぱなしに行った。このことからすれば、大した目的があったとは到底思えない。
今日は5時過ぎから8時過ぎまで先斗町の「多から」という川床で過ごした。日中暑かったとはいえ、まだ盛夏ではない。日が落ちると少し涼しい風が川床に届く。Ma君が医者なのである程度仕方ないとはいえ、話題はどうしても老化や介護に流れた。
そんなある時、多からの主人から、僕が勤務している大学名をいきなり言われたのには驚いた。学生がバイトしているから仕方ないのかも。ほんの少し考えないといけないのは、単位の付与を厳しくしていると、バイトの学生に一服盛られる可能性である。
それはともかく、3人で「もう少し話を」というので、小洒落たバーを探した。しかし、観光客も多く、すぐに見つかりそうになかった。そこで、Ma君の泊まるホテルで軽く飲むことにした。京都は小さな大都会、えらく便利である。

2016/07/02


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