パソコンの修理完了
3/19に書いたパソコンの故障が治った。修理屋さんがパソコンを持ってきてくれた。パソコンが立ち上がらなくなった原因はグラフィックボードの破損だったとのこと。
来た時、セーフモードでパソコンが立ち上がったので、グラフィックボードが破損している可能性は少ないとのことだったが、持ち帰ってテストしたところ、破損が見つかったと。
グラフィックボードが壊れた理由は不明である。今まで何台もパソコンと付き合い、何回も故障に遭ったが、ほとんどは（納品時から部品が壊れていたというのを除いて、すべては）ハードディスクの破損か基本ソフト（BIOS）の不具合だった。グラフィックボードなんて初めてである。
最近、気になる記事があった。マイクロソフトが「Windows 10へ勝手にアップグレード」で集団訴訟を受けているらしい。
https://japan.cnet.com/article/35098827/
「技術サポートやソフトウェアの不具合、ハードウェアの交換といった問題への対応を余儀なくされた」というのが訴訟の理由らしい。集団訴訟には「100人以上が加わり、費用と利息を除いて計500万ドル超の損害賠償を求めている」と書いてもある。今回の修理屋さんも「Windows 10用に設計されていないから、壊れることもある」と説明していた。古いWindows用の設計だから、想定外の負荷がかかったのかもしれない。
そのマイクロソフト、全盛期と同様、おせっかいである。ファイルをパソコンに保存しようとすると、いきなりクラウド（OneDrive、どこかの銀行で聞いたような名前）にしろという画面が表示される。
また、Skypeを久しぶりに使ったところ、「最近（このSkypeを）アクティブに使ってないで」と嫌味を言われる。「ほっといてくれや」である。けったくそ悪いからグーグルのHangoutsに代えようかなと本気で思っている。
そうそう、最後にパソコンの修理屋さん、なかなか親切だった。京都の七条新町にある日本PCサービスという。というか、その系列だろうか、電話をしたのはドクター・ホームネットだった。土日もやっていた。
2017/04/01
