使っているメインのパソコンにWindows10のアップデートを実行させた。ところが、一度パソコンを落とした後、再度作業をしようと立ち上げたところ、ネットが不調だった。
今回のアップデートはかなり大きなものだと聞いていた。パソコンがそもそも不調というか、グラフィックボードが壊れたため、それを非純正品に取り替えている。だから、あまり大がかりなことはしたくないのだが、少し前から半自動的にアップデートが試みられ、2回ばかり「うまくいかなかった」との表示が出されていた。無視していたものの、今日、3回目の表示があったので、「仕方ないか」とアップデートの問題解決のボタンをクリックした。そうすると、少し時間を要したものの、うまくいった。
その後、休憩のため、パソコンを落とし、再度立ち上げたところ、何とネットの繋がりが極端に悪くなっていた。使っているブラウザはグーグルのChromeである。
今時、ネットに繋がらないと何もできないのに等しいので、別のパソコンで問題解決の方法を検索した。と、Windows10関係の更新プログラムが残っている可能性を指摘していた。「設定」の所から更新プログラムを探すと、確かに残っている。それを新たにインストールし、再起動したところ、従来のように繋がるようになった。
ということで、いつものようにマイクロソフトに腹立たしさを感じる。要するに、自分達のブラウザを使って欲しいのだろう。それでわざと、一部の更新プログラムのインストールを保留したに違いない。同じような問題点の指摘が多数ある。また、アップデートの後、すぐにマイクロソフトのブラウザが立ち上がったことも思い出した。
せこいというか。もう少し機能で勝負してほしいものだ。
2017/06/25