6/25にマイクロソフトWindows10のアップデートを実行したところ、ネットが不調になったと書いた。その後、解決したかに見えたが、数日前からパソコンの立ち上がりに不具合が発生している。
要するに、何回かに1回、まともに立ち上がらず、画面が表示されない。「Ctrl+Alt+Delete」のキー操作で電源を切れる状態に(どういうわけか)できるので、もう一度立ち上げ直している。立ち上げ直した後、更新プログラムを探しているが、今回は何もない。
マイクロソフトには、まともなアップデートをしてほしいものだと思う。この状態だと、ますますパソコン離れが加速されるだろう。
以前から並行して、半分遊びでChromeパソコンを試している。Chromeパソコンのソフトが不足しているため、テレビを見ながら簡単なネット検索ぐらいしか操作していないが、このパソコンがなかなかの優れものである。マイクロソフトがますます嫌いになっているから、逆にグーグルを応援したくなる。
ついでに書くと、パソコンが不調になったのとほぼ同じ頃、作業が終了したのでパソコンの電源を切ろうとすると、「バックグラウンドで作動している(マイクロソフトの)プログラムがあるのでシャットダウンできない」、「プログラムを強制終了するか」との表示が何回かに一度、出るようになった。「お前が勝手に作動させたプログラムやんけ」、「それをどうするか、質問するなや」と思う。まるで、「私は私ですか」と質問されるようでふる。吉本やったともかくも、不快極まりない。
いずれにしても、昔からのマイクロソフトの押しつけがましい文化が変わっていない。やはりアメリカでも日本でも、企業の体質が一度定まると、それを変えるのは至難なのだろう。こうして企業が衰退していく。残念である。
2017/07/02