アンブリム島では最後の日に植樹をした。椰子である。島に多い椰子の木はこのようにして増えているのかと理解した。その椰子を、また来たいなと願い、植えたわけだ(写真)。
もう一度バヌアツに旅行しようかなとも思う。著名な火山の溶岩湖を十分に見なかったわけだし、そもそも2つの火山の姿も完全に見えなかった。
その椰子を植えた日の前日、大きな蜘蛛がゲストハウスに出たらしい。ダニがいるとかいうので、相棒の部屋に殺虫剤をまくと、天井から大きな蜘蛛が落ちてきたという。その蜘蛛は見なかったのだが、ポートビラのリゾートホテル(最初に泊まったのとは別のホテル)にも大きな蜘蛛がいた。その写真もアップしておく。
子供の頃、家の天井に大きな蜘蛛がいて、ゴキブリのような大きな昆虫を食べてくれた。アシダカグモと名付けられていたと思う。それと同じ類だろう。
日本のアシダカグモはどこに消えたのか。バヌアツにはまだまだ健在である。一見の価値あり、自然が健在である。この蜘蛛だけでも再訪の価値ありと思う。
2017/08/31