川北英隆のブログ

社会科補助用の図書が重宝

最近はまっているのが高校社会科の補助用の図書である。以前から地理用のものは時々買っていた。最近、世界史用のものも買った。なかなか勉強になる。
何を買ったのかというと、世界史用のものは「世界史図録」(山川出版社)、地理用のものは「地図帳」(帝国書院もしくは二宮書店)、「データブック」(二宮書店)、「地理資料」(帝国書院)である。
それぞれが高校の教科書の補助教材であるため、網羅的で激安である。
地図帳は家庭に備えておきたい1冊だと思う。1600-1700円程度。もう少し詳細なものをとも思うだろうが、そうなると重い。また、日本と世界が別になっていて高くなるようだ。
「世界史図録」で気に入っているのは、ヨーロッパやアジア各地を並列にして記した年表である。その他、年代別のトピックスがカラー写真付きで示されている。全ページカラーの大判358ページが、テレビショッピングではないが、何と929円(税込み)である。
「地理資料」は地理的な話題が満載である。やはり大判でカラー、336ページが970円(税込み)。「データブック」は世界各国の主要データとともに、各国の概要の記述がある。A5サイズ、上質紙で大部分が白黒、478ページが702円(税込み)。
ぱらぱら眺めるのも楽しいし、概要を調べるときにも役に立つ。ネットでは、これだけの情報を、それも確かな事実として集めるのは難しい。
ということで、以上をお勧めしておく。アマゾンで見ていると、他にも何点か同じようなのがある。買っていないので、どう違うのかは不明である。念のために。

2017/10/21


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