川北英隆のブログ

日本企業の小物化と不正の関係

日本の大企業が製品の品質をごまかしていた。神戸製鋼所、三菱マテリアル、東レの名前が挙がっている。いずれも名門会社である。とくに、東レは日本の希望の星の1つであるとともに、地位が低下しているとはいえ、企業団体のトップ、経団連の現任会長会社である。・・・

続きを読む

2017/11/30

大文字山の紅葉はピーク越え

土曜日、大文字山を越えて研究室に行った。紅葉がピークと思ったので。連休中なので、人が多くない早朝に歩いた。晴れていたものの時間帯が早く、写真には光があまり良くなかった。・・・

続きを読む

2017/11/26

DIYの店は潰れるのか

研究室に寄ったついでに、近くのDIYの店で買い物をした。というのも、エアコンの室外機と室内機の間のパイプを通す壁の穴部分の充填剤が剥落してしまったから。・・・

続きを読む

2017/11/25

AIスピーカーとプライバシー

いよいよ日本もAIスピーカーの時代である。発売当初、安く買えそうだし、そもそもそんなに高くないので、試しに買ってみようと思っている。問題はプライバシーがどの程度守れるのかである。・・・

続きを読む

2017/11/24

株式政策保有と親子上場の是非

親会社と子会社が同時に上場しているケースがある。日本だけの慣習なのかどうかはともかく、寡聞にして、アメリカの親子上場の事例は知らない。一方の日本では、NTTとドコモ、日本郵政と郵貯や簡保が代表的であり、政府が親子上場を大いに活用している。・・・

続きを読む

2017/11/24

小学校の同窓会

2年前、小学校の同窓会の名簿に住所と連絡先を載せていいかとの問い合わせがあった。小学校から高校までの同級生AT君からのものである。「ええで」ということで、今年の同窓会の案内状が世話人のN君らから届いた。・・・

続きを読む

2017/11/23

政府の対応が技術革新のネック

自動車の完成検査について、旧態依然とした国交省の制度が問題になっている。大新聞では遠慮もあり、ちょろっと触れている程度だが、中小のメディアでは批判が強まっているようだ。同じ問題は他の省庁にもある。政府による技術革新の推進はわが身からかも。・・・

続きを読む

2017/11/22

高天神山-2

高天神山からの下りには、登りがてら確認してあったように、頂上の手前、南側に続く尾根を使った。・・・

続きを読む

2017/11/22

高天神山-1

高天神城に追手門から入り、本丸に上がった。そこから西側の道をたどり、高天神社の石段を登った。神社の左横から馬場平に出られる。その先に甚五郎抜け道がある。・・・

続きを読む

2017/11/22

高天神城

静岡の手前、掛川の南に高天神山がある。戦国時代の末期、武田と徳川が城の領有を巡って争った。武田勝頼の代になって徳川家康と争っていたが、1581年、武田の領有だった高天神が籠城の末に落城した。このことが武田家滅亡の大きな引き金になったとされる。・・・

続きを読む

2017/11/20

料理に無駄なコメントはアホな

最近、料理を食べる番組が多い。ちらっと見る(見てしまう)番組と、よく見る番組とがある。後者の最近の例は「満点青空レストラン」と「吉田類の酒場放浪記」である。・・・

続きを読む

2017/11/19

高校の同窓会に出席して

高校の同窓会が奈良は富雄にある百楽荘という、料亭だろうか、そこで開催された。高台にあり、庭(紅葉が盛り)と和式の部屋が立派だった。43名が出席と返事をしていた。1学年150名、すでに何人か亡くなっているから、3割が出席したことになる。・・・

続きを読む

2017/11/19

事業会社の株式保有に関して

コーポレートガバナンス・コードの議論において、上場事業会社どうしの株式保有が問題となっている。株主総会対策のため、また経営者の自己保身のために互いに株式を保有しているのではないかとの議論である。・・・

続きを読む

2017/11/17

亀末廣の「古の花」

以前、亀末廣の「京のよすが」のことを書いた。家用に買って食べてはいないのだが、ある日、店に入ったついでに(よう入れてもろたなってとこか)、羊羹風の菓子を買った。「古の花(このはな)」という。・・・

続きを読む

2017/11/16

武士も食わなかったら腹が減る

10年に1回くらいあるか。昼飯の時間を勘違いすることがある。最近も勘違いした。「昼が過ぎたのに会議が長いな」と感じ、「もう終わりやし、数分早く退席して飯屋に飛び込もう」と思った。外に出て時計を見ると、何と1時間勘違いしていて、まだ12時前だった。・・・

続きを読む

2017/11/15

オ・グルニエ・ドールが移動

洋菓子に興味はあまりないのだが、知り合いの洋菓子屋が「京都で一番美味しい」と評価しているオ・グルニエ・ドール(PATISSERIE AU GRENIER D'OR)の最新情報を伝えておきたい。・・・

続きを読む

2017/11/14

セコガニを食べる

京都もいよいよ冬に突入しようとしている。この季節の名物と言えば、千枚漬けもそうだろうが、セコガニ(コッペガニ)である。有名すぎる松葉ガニ(ズワイガニ)の雌である。それを食べた。・・・

続きを読む

2017/11/13

大文字山の近況

今年の京都の工数は例年よりも早く進んでいる。来週後半の勤労感謝の日には見頃になるかもしれない。とはいえ、11/8に書いたように、箱庭的な紅葉を人混みの中で見ても仕方ないと思う。・・・

続きを読む

2017/11/13

日本企業はもっと牙をむけ

梅棹忠夫さんの「もっと牙をむけ」で感じるもう1つは、日本企業の大人しさ、従順さ、覇気のなさである。これは日本人全体に言えることかもしれない。・・・

続きを読む

2017/11/12

京都大学はもっと牙をむけ

最近気に入った言葉が「もっと牙をむけ」である。日経「私の履歴書」石毛直道さんの11月9日に、梅棹忠夫さんが探検の夢を語る若手に向かってけしかけていたと書いてある。・・・

続きを読む

2017/11/11

北山川や十津川のバス便

まだ十分に学習していないものの(アマゾンのエコーかいな)、最近の奈良の南部へ、バスを使っての入り方が大部わかってきた。今日も追加学習をしたことだし。・・・

続きを読む

2017/11/08

白屋岳の紅葉

白屋岳は吉野杉の中心部にある。だから、山全体がほとんど植林と言って過言ではない。とはいえ、グーグルアースで確認すればわかるように、伐採地もあり、そこに広葉樹がある。・・・

続きを読む

2017/11/08

吉野の白屋岳に登る-2

登山道と合流してから、道は尾根をトラバース気味に登っていく。作業小屋があり、林業用の古びた鉄のケーブルが放置されている。白屋辻と言うらしい。ここから右手へ尾根を直登する。・・・

続きを読む

2017/11/08

吉野の白屋岳に登る-1

吉野と言えば奈良。その奥、川上村にある白屋岳に登ってきた。吉野川(紀ノ川)の上流部に位置する。何回か通った地域ながら、今回新たにバスの時刻表を検索してびっくりした。平日は1往復しかない。・・・

続きを読む

2017/11/07

逝去と満月

知り合いのKYNさんのお母さんが亡くなった。85歳だとか。今の女性としては若いと思うが、かつての女性としては長生きか。何人もの先輩諸氏への不義理が気になった。・・・

続きを読む

2017/11/05

アマゾンと楽天との差

9月頃だったか、ふるさと納税で入手したいものがあった。探したところ、その品物を入手するには楽天のサイトしか使えないようだった。楽天の会員カードを持っているものの、最近は使っていなかったのだが、こればかりは仕方ない。・・・

続きを読む

2017/11/04

仁和寺から雙ヶ岡へ

衣笠山の南の縁に沿い、登山口を探しながら歩いた。衣笠中学校の付近に登山道がある(あった?)はずだったが、見つからなかった。車道に出て、龍安寺の南を通り、仁和寺の南に出た。山門(二王門)の真南に雙ヶ岡(双ヶ岡)が見える。・・・

続きを読む

2017/11/04

鷹峯へ

左大文字山のついでに歩きたかったのが鷹峯である。紫竹の下宿から北山通に出ると、丸く整った山並み低く連なり、印象的だったのを記憶している。下宿のお婆さんが「鷹峯」と教えてくれた。それ以来、一度は歩きたかった。・・・

続きを読む

2017/11/03

左大文字山と金閣寺

船岡山から下り、再び北大路に戻る。千本通を越えると金閣寺が近い。北大路が南に屈折して西大路と名前を変える付近から「大の字」を見上げると、「直接、左大文字に登れるのではないか」との欲が生じた。直接登れると時間稼ぎになる。・・・

続きを読む

2017/11/02

何か変な車の出荷前検査

日産とスバルが出荷前の検査を無資格者にやらせていたとして、新聞で大騒ぎになっている。でも、この検査違反に対して、アメリカなどから批判の声が届いたとは報じられていない。海外に日本で生産された車が大量に輸出されているはずなのに、何か変である。・・・

続きを読む

2017/11/02

紫竹から船岡山へ

植物公園のある地下鉄烏丸線「北山」で下車した。地下鉄の駅から上がると北山通である。昔は好きな通りだった。今は小洒落た店が多く、京都にマッチしていないと思う。・・・

続きを読む

2017/11/01


トップへ戻る