逝去と満月
知り合いのKYNさんのお母さんが亡くなった。85歳だとか。今の女性としては若いと思うが、かつての女性としては長生きか。何人もの先輩諸氏への不義理が気になった。
そう言う本人も80歳までだと思うと、10年少ししか残されていない。そういうものだろう。悟りの境地とはほど遠いものの、いろんな訃報に接する度、外堀が埋まり・・程度のことを感じてしまう。
今朝、その訃報に哀悼を述べ、今、それへの返事を受け取った。ふと見ると、窓の外、東山に大きな月が昇ってきていた。そういう巡り合わせだったのだろう。