京都大学 産官学連携本部 川北英隆ホームページ

大文字山の近況

今年の京都の工数は例年よりも早く進んでいる。来週後半の勤労感謝の日には見頃になるかもしれない。とはいえ、11/8に書いたように、箱庭的な紅葉を人混みの中で見ても仕方ないと思う。
といいつつ、東山が大部赤くなってきたので、大文字山に入ってみた。その結果はというと、頂上付近は葉のすっかり落ちた木があるものの、その他はこれからだった。頂上の気温は市内よりも2、3度低い。それと、何故かはわからないが（風が越えるのかもしらない）、頂上からすぐ南の林はいつも紅葉が早い。
もう1つの情報として、銀閣寺から大文字山の頂上までの道は、10月の台風で倒れた木の始末がまだ済んでいない。反対側、蹴上からの頂上まではすっかり片付けられていた。ハイキングするのに歩きやすさの差が少しあると思う。