川北英隆のブログ

今年もらった賀状へのお詫び等

年末になり、年初にもらった賀状の整理をしつつ、明日にでも投函すべき賀状の準備をようやくしている。最近の賀状の作成パターンは以前に書いた。改めて賀状をいただいた方々に(年初に日本にいなかったこともあり?)、失礼してしまったことを深くお詫びする。
年初の賀状、時間がないのでさらりと確認しているだけなのだが、「ああ、そうだ」とか、「ええ、そうなんや」とか、いろんな思いが生じる。それでつい、近々会いたいなと思うものの、実現することは多くない。人に積極的に会うよりも、自然の中をさ迷うのが好きなものだから。そう言い訳しておきたい。
もう1点思うのが、数人の知人がしているように、賀状の基本はメールに変えたいということ。その前作業(アドレスの整理)が手間なものの、1日か2日、作業すれば完成するのではと思っている。来年こそ、そうしたいものだ。
その反対に、今年も何人かには文面を少し変えたものを出すつもりでいる。やはり、一律の言葉で出したのでは不足する相手がいる。たまたま相手に、一言書きたい出来事があったりした場合である。その多くは、今年の元旦にもらった賀状という葉書に対する返事を、1年後に出すことと同じなのだが。
最初の話題に戻る。賀状を整理していると父親宛のものが転送され、紛れ込んでいた。これまでの父親宛の賀状の類に対しては、本人に代わって、生涯にわたる付き合いを感謝しつつ状況を伝えてきている。それなのに何故、死去から6年近く経って賀状が来るのか。
賀状、作業が大変な、それでいて簡単には捨てられない風習である。

2017/12/28


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