先日、京都の夕食を予約しようとした。正月明けなので、しばらく休んでいる店も多い。予約しようとした店も電話が繋がらず、留守電になっていた。と、ネットで予約できることに気づいた。その店独自のものかと思ったが、有名店予約サイトだった。
間違ったわけだが、「まあついでだから」というので、会員登録し、目当ての店の予約もしておくことにした。予約の空き具合もわかって便利である。それに、飲み物1杯がサービスで付いている(それに釣られたのかいな)。
で、予約がうまく入ったのかどうか確認したところ、入っていない。普通は来る「予約しました」メールもない。反映するのに時間がかかるのかなと思い、翌日にもう一度確認することにした。
翌日、相変わらずメールがなかった。サイトに入って確認しても、予約がない状態だった。仕方ないので、目当ての店に直接電話をし、予約を入れるとともに(有名店ながら、予約がなかなか入らないわけでない)、予約サイトからの予約が入っていないかどうか確認した。「ない」との返事だった。
気持ちが悪いので、サイトに入り、状況を質問することにした。しかし、サイト内に適切な入口がない(どこから質問していいのやら不明)。最後の手段、電話をしようにも番号がわからない。いずれにしても、利用者の立場からサイトが考えられていないようだった。
なお、このブログを書くために再度入って探したところ、メールで問い合わせする入口があることはわかった。他方、サイトの反応が良くない部分があることも発見した。
このサイト、ポケットコンシェルジュという。昨年7月、三越伊勢丹が第三者割当増資を引き受け、業務提携を検討とある。吉と出るのか、凶と出るのか。お楽しみというところだろう。
2018/01/11