川北英隆のブログ

京都の春と桜吹雪の果て

歩いて研究室に行った。京都の春も桜の段階が終盤に差しかかっている。東京もそうだが、八重桜が咲き始めた。川には桜の花びらが流れ、ピンクに染まっている。
朗報が1つある。冬の間見かけなかった二条大橋の下の三毛猫がいた。橋の下のねぐらの外で砂遊びをしていた。ちょっとした砂地があるのだが、その上で体をころころさせていた。寄生虫を落とそうとしているのか、単に春で気持ちがいいのか。
いずれにせよ、今年の冬も乗り切ったようだ。餌は元の飼い主(優雅人)からもらっているようだ。呼んでやり、近づこうとしたのだが、やはり警戒された。さっと橋の下の囲いの中に逃げ込まれた。
それにしても、相棒のキジトラはどうしたのか。ずっと見かけないところからすれば、やはり死んでしまっているのかもしれない。
猫のことはともかく、京都では桜の花びらが凄いことになっている(写真)。銀閣寺の疎水によって運ばれた花びら堰き止められ、絨毯のようになっていた。もしくは、桜の花びらの糞詰まりなのかもしれない。
20180404桜の花びら.JPG

2018/04/04


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