川北英隆のブログ

レユニオンに行くには

しばらくの間、何回かに分けてレユニオン(Reunion)のことを語りたい。要するにレユニオンが素晴らしい島だから。では、その素晴らしい島にどうすれば到達するのか。
フランスの1つの県だから、パリから直行便があるらしい。日本からだと、この方法にすれば乗り換えが1回で済むのでいいのだろうが、航空運賃が高いとのことだった。実際の飛行時間も長い。
今回は関空を出発、ドバイ経由、モーリシャス経由でレユニオンに着いた。航空会社はドバイまでがエミレーツ航空、それ以降がモーリシャス航空である。ドバイとモーリシャスの間はエミレーツとモーリシャス航空の共同運航便で、機材は関空・ドバイ間よりも良かった。
問題は乗り継ぎの時間が長いことである。4時間、5時間とかかる。飛行時間が10時間前後と6.5時間程度にすぎないのに、家を出てからレユニオンの首都とも言うべきサン・ドニに着くまで、1.5日近くかかった。
多分、アジアからだと、どこを出発点にしても同じように遠いだろう。このため、レユニオンで日本人はおろか、中国人の観光客を見ることもなかった。フランスからの観光客が圧倒的だと思える。ということで、日本人や中国人を見飽きた者にとって、それだけで最高の土地だろう。加えて自然が豊かだし、フランスの一部だから飯も不味くない。文句なしである。
写真は島の西側、リゾート地からの日没である。
レユニオンの日没.JPG

2018/04/21


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