川北英隆のブログ

敦賀の野坂岳を目指す

野坂岳は敦賀市の南に位置する。地方の名山であることはすでに書いた。実のところ、最近登ったマキノの山(三国山から赤坂山)も朽木の百里ヶ岳も、野坂山地と呼ばれている。敦賀がこの地方の中心であり、その中心地から野坂岳が目立っている。
ということで、野坂岳は地方の盟主的な山であるから、登山道は整備されている。問題はアプローチである。車がないと面倒である。
今回は京都5.30発の東海道線に乗り、米原で乗り換え、敦賀に入った。敦賀から小浜線への接続がすぐにあり、粟野駅に7.51に着ける。ここから野坂岳への登山口まで徒歩30分程度である。
野坂岳から尾根を南に縦走すればマキノの三国山である。しかし、道があるのかないのか不明である(調べていない)。それに少し遠い。
今回は大人しく、ほぼ往路を戻る計画にした。粟野駅に戻ってもいいのだが、小浜線は本数が少ない。そこで敦賀駅まで歩いた。平地に出てから1時間少々である。コミュニティバスも走っているようだから、調べればもう少し楽できるかもしれない。
敦賀駅に戻ったのは12時台だった。ということで、早朝の電車に乗れるのなら日帰り可能な山と言える。
写真は下山時、平地に(敦賀の南端)に出てからの野坂岳である。中央左側のピークが山頂になる。
追記:野坂岳から三国山まで、多少ヤブっぽいようだが縦走できそうである。
20180617野坂岳.JPG

2018/06/22


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