今日で長かった祇園祭も終わりである。では、暑かった今年の京都の夏はどうなるのか。変わり者の台風が伊勢から奈良、大阪を通った。京都もかすめた。中国地方の被災地には申し訳ないものの、京都は久しぶりの雨に恵まれた。・・・
2018/07/31
というわけで、黒部ダムを終着点とする関電の見学旅行は有意義だった。大学時代から社会人になってすぐの頃まで毎年ほど通った北アルプス、今どうなったのか確認できた。かつての黒部ダムの記憶は薄いものの、今回は勢い良く観光放水もなされていた。・・・
2018/07/30
黒部川第四発電所は標高869メートルの地下にある。忘れたが、4階程度の構造だった。この発電所を出て、すぐにインクラインというケーブルカーに乗る。20分で標高1325メートルに上がる。そこからはバスで専用トンネルを通り、黒部ダムを目指す。・・・
2018/07/29
欅平の駅ではトロッコ電車を降りなかった。少し進んでトンネルに入り、そこで降りた。次にエレベータに乗る。200メートルだったと思うが、上部に上がり、そこで別のトロッコ電車に乗り換えた。・・・
2018/07/29
宇奈月から欅平までは観光用のトロッコ電車に乗ると思っていたが、違っていた。このトロッコ電車、実は関電の作業用の設備なのだが、それを観光用に開放しているというのが正確である。・・・
2018/07/29
今回は宇奈月温泉から入った。この温泉、高校時代に父親の運転で立ち寄ったことがある。黒部ダムの建設が終わっていて、その基地として有名だったので立ち寄ったと思う。どんな温泉地だったか、ほとんど覚えていないが、山間の町との印象だけが残っている。・・・
2018/07/29
先日、関西電力の案内で、宇奈月から黒部ダムを経由し、長野の大町まで抜けた。宇奈月から欅平までと、黒部ダムから扇沢経由大町までは一般の観光ルートである。真ん中、欅平から黒部ダムまでは関電の専用ルートである。京都の「エネルギー懇話会」が主催だった。・・・
2018/07/28
ということで、アゾレス諸島とついでのリスボンが終わった。全体として感じたことは2つ。1つはエミレーツの機内サービスの質が普通になったこと。もう1つはポルトガルとその海域の気象について。とくにリスボンが涼しかった。今年の夏からは非常に懐かしい。・・・
2018/07/27
最初に書いたように、アゾレス諸島にはリスボン経由で行った。そのリスボンからアゾレス諸島までの乗り継ぎは「非常に」が付くくらいに悪い。「少しゆっくりして、リスボンを観光しろや」ということなのだろう。・・・
2018/07/26
サンミゲル島では茶畑を見に行った。諸島で唯一茶畑を経営していて、紅茶だけではなく、緑茶も製造しているとか。ヨーロッパでも珍しいのだろう。とはいうものの、緑茶は薄くて、日本のものとは異なる。かつて中国人が指導したらしい。・・・
2018/07/26
2018/07/26
大航海時代の舞台となった島々の植生は無秩序というか何でもありというところだ。航海によって、世界各国の植物が持ち込まれたのだろう。4月に訪れたレユニオンも同じだった。・・・
2018/07/24
ピコ島が有名なのは、ピコ山よりもワイン用の葡萄畑だろう。ピコ山は世界遺産ではない。それにも関わらず(って何のこっちゃだが)、葡萄畑は世界文化遺産である。極上のワインが作られるからではなく、その農業環境というか景観である。・・・
2018/07/24
京都の夏はいつも暑いが、今年はとくに暑い。今月14日以降、21日を除いて38度超えが続いている。だから、早くに目が覚める。そんな日、南西に赤い星、火星が輝いている。・・・
2018/07/23
ファイアル島の2日目、Pico do Faialのカルデラ一周を終え、昼飯を食べ、竜血樹を見学した。早い時間に予定が終わり、夕食まで自由時間となった。聞くと、オルタの港近くにある丘、Monte da Guiaからの展望が名物の1つだという。一人で散策することにした。・・・
2018/07/22
ピコ島からファイアル島に渡った。この島はかつて捕鯨基地だったそうで、今でもクジラの加工工場が残っており、博物館(だったか)になっている。島全体はやはり複数の火山から形成され、最近活動した火山があることでも知られている。・・・
2018/07/22
先日のネットのニュースにアホな記事があった。「日本の夏は暑くなっているのか」というテーマで、そのことを気象庁に質問していた。このブログで何回も書いているように、日本の冬は暖かく、夏は暑くなっている。気象庁のHPのデータから一目瞭然である。・・・
2018/07/20
新しい株価指数を作ることで東京証券取引所と京都大学(川北)が合意した。17日、東京証券取引所と京都大学がプレス発表し、その抜粋が18日の日経新聞、株式面に掲載された。・・・
2018/07/20
2018/07/19
ピコ山は2段構えの山である。ほぼ平らな(といっても溶岩がゴツゴツした)カルデラ状の広い山頂部と、その東端にそそり立つ三角錐からなっている。海から(7/15)と町からのピコ山(7/17)の写真をアップしたが、その左にある鬼の角が三角錐のピークである。・・・
2018/07/18
ピコ島は大きな島で、複数の火山から形成されている。そのピコ島、メイン部分はピコ山の裾野である。かつて、西隣のファイアル島との間にもカルデラ(つまり火山)があり、お互いに繋がっていたらしい。現在ではそのカルデラが侵食されてしまい、2つの島に分かれた。・・・
2018/07/17
2018/07/16
2018/07/16
アゾレス諸島は地球の割れ目に位置するため、いたる所に火山がある。噴火の仕方がストロンボリ式なので、大きな火山の近くには円錐状の小さな噴火の跡(小山)があり、直線状に並んでいる。そんな火山の跡や、まだ活動している地点を何箇所かハイキングした。・・・
2018/07/16
祇園祭の季節もピークに近い。今日は宵々山、老人の末路の日ではないが。今日と明日の宵山が一番開放感のある日か。とはいえ、10年以上も京都に住んでいると飽きてしまった。・・・
2018/07/15
とは野暮な質問、山があるからに決っている。ピコ島にあるピコという名の山が目的だった。ピコとはポルトガル語でピークのことだから、アゾレス諸島では山として他を圧倒していて、山と言えばピコ島のピコしかないに等しい。・・・
2018/07/15
アゾレス諸島に出かけた。「アゾレス諸島って」との質問がほぼ必然だろう。ポルトガルである。と説明しても、「ヨーロッパ地図にそんな島の集団はなかった」というところか。アゾレス諸島とは大西洋上の島、ポルトガルから1400キロ以上離れている。・・・
2018/07/15
荒れた天気が好きである。大雨が降ると元気が出る。郡山での子供の頃、大雨の後の水路に魚が大量に流れたからかもしれない。網を受けているとドジョウが大量にかかったこともある。荒れた相場もまた、大量の投げ売り株が出てきて楽しい。・・・
2018/07/04
2018/07/03
日本の株価形成への評価は芳しくない。上場企業は誰一人としてこの事実を語らない。中堅企業にとっては関係ないに等しいとは思うが、では日本を代表する企業にとってはどうか。とやかく文句を言う経団連がこの件に一言もないのは、利害が一致しているからなのか。・・・
2018/07/02
2018/07/02
6月28日、京大での「企業価値創造と評価」では丸井の青井社長に講義してもらった。関西での丸井(マルイ)の認知度は東京ほどではないと思う。とはいえ、2011年、京都の四条河原町に出店している。大阪と神戸にも店があるらしい。・・・
2018/07/01
来るなと言うのに来るのが嫌な者(物)達である。今日は7月1日、いよいよ京都は祇園祭、暑い夏と観光客とが押し寄せる。そうでなくとも混雑する四条や錦はどうなるのか。そう思いつつ京都の田の字の中を歩くと、茶色い物がよく落ちている。注意してほしい。・・・
2018/07/01