読売新聞の日曜版、最近の1面トップでは変わった食べ物を紹介している。「仰天ゴハン」である。9/2、碁石茶が紹介されていた。普洱(プーアル)茶に近い発酵茶らしい。
記事(写真付き)は次にある。ハサミで四角く切ってから干す。その1つ1つが黒い碁石に似ているから碁石茶と名前がついたとか。
https://www.yomiuri.co.jp/stream/?id=09479
日本で発酵茶が作られるのは珍しい。実はこの夏、普洱茶を冷やして飲んでいたので、「ほな、ふるさと納税で碁石茶があったら、もろてみよか」となった。
高知県大豊町が産地なので、そのサイトで探すと、「あった」。5000円の納税で50グラムの碁石茶が送られる。100グラムのコースもあったが、どんなものかわからないので50グラムにした。
数日後、アマゾンなどで売られているのと同じものが郵便で送られてきた。茶の塊は、碁石と言うよりも海苔か塩昆布に似ていた。
1つ3グラムらしい。それを2リットルの湯で煮出すとのこと。そんな大きなヤカンがないので半分に切り、1リットルの湯で煮出した。薄めだった。次からは1つを1リットルの湯で煮出し、飲むときに薄めようかと算段している。
味はというと、少し酸味があるようだが、飲みやすい。少し濃く入れるとどうなるかはまで試していないが。
2018/09/08