川北英隆のブログ

新幹線事故の後日譚

先月、10/19に新幹線が人身事故で2時間以上遅れ、えらい目に遭った。このことをブログでも書いたが、すでに忘れかけていた。と、今日、さる会合で、隣に座った知り合いが、その同じ事故でとんでもない目に遭ったと話し始めた。「僕も」というので意気投合した。
聞くと、東京駅で乗ろうとしたところ、直前に事故の知らせで動かなくなった。いつ運転を再開するのかわからないとのことで、結局はその日に乗れなかった(乗せてくれなかった)らしい。
仕方ないのでホテルを抑えようとしたのだが、当日は運悪く金曜日だったため、どのホテルも予約できず、知り合いの家に泊めてもらうはめになったとのこと。
翌日、始発の6時に東京駅に行き、乗ろうとしたのだが、(JR東海のEX会員ではなかったのだろう)長蛇の列ができていて、結局乗れたのが9時過ぎだったとか。その待ち時間の間、トイレに行こうとしたのだが、そこにも列ができていたらしい。踏んだり蹴ったりのまま、前日と合わせて5時間という無駄な時間を過ごしたとぼやいていた。
ということは、僕として、2時間22分の遅れですんだのはラッキーの部類だったわけだ。特急料金の払い戻し処理が済んだのかどうかは確認していないが、払い戻されなかったとしても文句は言えない(文句を言ってはバチが当たるとは思うが、払い戻されなかったら「どうしてくれるんや」と言おうと思う)。とりあえず、不幸中の幸いだったことだけは確認できた。

2018/11/24


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