入院ではなく入西していて
しばらくブログを書いていない。「すわ、例の足の故障で入院か」というところだが、実はスペインに旅行していた。スペインは西班牙、入院ではなく入西とでも書いておこう。そういえば京都に西院という地名があった。
スペインはどこに旅行したのか。
マドリードと、そこからバスで1時間程度、もしくは電車で30分程度のトレドである。マドリードの同じホテルで6泊した。滞在型の観光と言うには少し短いかもしれないが、それに近かった。
マドリードとトレドを訪問したのは46年ぶりである。当時、友人Oの誘いで卒業旅行のつもりだった。
その後、スペインには2回足を踏み入れた。1回は仕事でのマヨルカ島である（どんな仕事や）。もう1回はカナリア諸島の山歩きである。ともにマドリードを経由したと記憶しているが、空港から出ることはなかった。
今回、46年前と同じマドリードとトレドを旅行先に選んだのは、卒業旅行の印象が鮮明に残っていたからである。考えてみれば、卒業旅行で訪れたローマとフィレンツェにも10年少し前だか、再訪している。その卒業旅行ではヨーロッパの北側にも行ったのだが、どうしても南欧のイメージの方が鮮烈だった。
そのマドリードとトレド、今回はどうだったのか。以下、経済に関する印象も含め、少し記録しておきたい。
2019/05/29
