川北英隆のブログ

株式投資の配当は損

今年の9月末、正確には27日、株価は「配当の権利落ち」で大きく下がったとか。配当の権利落ちとは、久しぶりに聞く用語のように思う。「それ、何」と思う場合はネットで調べてほしいが、簡単に説明しておく。・・・

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2019/09/30

流浪の外国人が京に溜まる

ラグビーのワールドカップが始まった。それと歩を合わせるように京都は秋の(実際はまだ夏のように暑いものの)観光シーズンに突入しようとしている。おかげで被害を被った。・・・

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2019/09/29

台風情報を得るために

毎年のこの季節、いろんな場面で台風が気になる。天気予報でいろいろいと解説してくれるが、民放の天気予報は講釈がうるさくて聞くに耐えないようだ。どうすればいいのか。・・・

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2019/09/28

円安と食生活の劣化

つい最近、日にちは忘れたが、日経のコラム「大機小機」に「円高、いいじゃない」との主旨が述べられていた。僕も円高が望ましいと思っている。しかし、時々書いているように、「長期的には円高になりそうもない」と思うので外貨資産の割合を多くしている。・・・

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2019/09/28

某国営郵政事業会社に思う

今日の9時、大手町の外れ、ある企業で打ち合わせがあった。まだ暑い最中、満員電車に乗るのが嫌なので、宿泊場所から歩いた。その途上、最近にしては珍しく、ぞろぞろと大手町の大きなビルへの出勤光景に出くわした。「どこや」というと、某国営郵政事業会社である。・・・

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2019/09/27

元日本生命社長の伊藤助成氏

今朝、変な夢を見た。父親が半分悪者だったか、誰かに追われていた。その夢はトイレで中断し、その後に元日本生命社長の伊藤助成さんと空港への途中で出会った。少し一緒に歩いたのだが、伊藤さんが用事だと言い残して横道に消えた。・・・

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2019/09/26

馬も死ぬアマゾンのクルミ

表題のアマゾンとはネット通販のアマゾンではなく、アマゾン川のことである。ということで、「アマゾンで買ったクルミを食べたら死ぬで」と言いたいわけでない。・・・

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2019/09/25

消費税への抵抗2

先にビールの買いだめのことを書いた。さすがに「ももええやろ」というので打ち止めにしたが、「他の商品も買う必要があるな」というので、買いだめ第2弾を開始した。・・・

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2019/09/24

アド街の深大寺よりもこっち

家内の知り合いから「アド街ック天国で深大寺が登場する」と連絡があった。知らせてくれたのは深大寺界隈に住んでいる。我が家も、30年くらい前は深大寺付近だった。それで懐かしくて観た。・・・

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2019/09/22

防災用品を眺める

最近、日本全体が軟弱になっているのか、災害が強大になっているのか。いずれにしても災害時にインフラがぶっ潰れやすいし、復旧を当てにできない。自助努力が必要になる。・・・

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2019/09/21

すてきナイスの不好と不幸

すてきナイスグループって知っているだろうか。関西人ならほぼ100%知らないだろう。僕でさえ知らなかったから。というのも、証券アナリストとして、すてきナイスグループを調べたことがあったのに。・・・

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2019/09/19

消費税へのささやかな抵抗

10月から物やサービスの値段が2%上がる。言うまでもなく、消費税率のアップの影響である。「大したことあらへんやん」と少し前まで高をくくっていたものの、ある日気づいた。200円のビールが4円値上がりする。ということで、ビール党としてドタバタした。・・・

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2019/09/18

四匹目のゴキブリ

9/6に「三匹目のゴキブリ」を書いた手前、仕方ない。四匹目のゴキブリ事件とあいなったので、それを記録しておく。・・・

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2019/09/18

スズメの運命やいかに

京都の町中を散歩していると、民家(いわゆる町家)が時々取り壊されていく。その一方で、町家の枠組みを残して店舗に改造されることも多い。その一例が富小路六角の角にあった民家である。・・・

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2019/09/17

吉田山と菓祖神社

大学構内の北口から今出川通りに出て、吉田山を北側から登った。とは大袈裟で、最高点は121メートル。大学の北西の角、百万遍の交差点が56メートルだから、標高差65メートルしかない。もっとも、北側の登り口には山の雰囲気が漂い、気持ちいい。・・・

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2019/09/15

京都は秋である

天気が良くて研究室日和だったので、出勤した。足が完全なら非研究室日和なのだが、仕方ない。時間をかけて治すしかない。鴨川を歩き、研究室で作業をし、足のトレーニングのために吉田山を越えて帰った。・・・

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2019/09/15

自己都合のせこい経営者多し

最近思うのは、大手企業の経営者の質の低下である。日産自動車は単純そのものだが、それ以外にも隠れ「せこい」事件が生じている。・・・

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2019/09/14

アマゾン番外・カレハチョウ

アマゾンの写真を整理していると、書き忘れていたことに気づいた。虫のことである。現地で注意がそこまでいかなかったのか、見た虫の種類は意外に少なかった。

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2019/09/13

アマゾンの侵略的外来種・イヌ

アマゾンの村にはイヌが必ず飼われているようだ。番犬用である。人間の侵入というよりも、森林からやってくるアマゾン本来の動物を見張るためである。

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2019/09/13

アマゾンの侵略的外来種・ネコ

アマゾン、動物が多過ぎて、普通の旅行で見かけるペットを気にする暇がほとんどない。そんな中、ときたま、イヌやネコがいた。アマゾンの生態系を侵略的に乱しているような存在か。まずネコである。・・・

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2019/09/12

群馬太田の金山を歩く2

金山は群馬太田の駅のほぼ真北、直線距離2.5キロの地点にある。新田義貞に関係ある山城として名高い。新田義貞とは、足利尊氏と同じ時代に生き、室町時代の初期に南朝に仕えた武将である。・・・

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2019/09/11

群馬太田の金山を歩く1

群馬の太田ってどこ。その金山って何や。そういう程度のものだと思う。僕自身、友人のOから、群馬の太田高校を卒業し、その時代に登山部(ワンゲル?)に所属していて、よく金山でトレーニングしたと聞いていなければ、知る由もない。・・・

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2019/09/11

チリの忘れ物・ネコ

サンチャゴでネコを見かける機会は多くなかった。とはいえ皆無ではないし、平和そうなネコも多かった。大切にされているのだろう。豊かな国の証拠である。・・・

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2019/09/10

チリの忘れ物・イヌ

8/23、「チリのブログが完全に終わらないうちにブラジルを始める」との主旨のことを書いた。何のことかと言えば、恒例のイヌやネコの紹介である。サンチャゴとその近郊にはいろいろといた。・・・

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2019/09/10

働き方改革しっかりせえや

夕方、用事があるので東京に出てきた。台風15号の情報を見ながら新幹線の予約を調整して。朝、新幹線が動かなかった。ひょっとしたら予定キャンセルかなとも思ったが、在来線ほど酷くない。その点、勤め人は大変。とはいえ、働き方を変えれば対処可能である。・・・

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2019/09/09

カラコルムの上を飛ぶ

帰りの飛行機、ドバイから日本まで、ずっと昼間である。以前、誰かから、「ドバイからの帰りにヒマラヤの上を飛んだ。景色が素晴らしかった」と聞いた。そこで今回の帰り、いつもの通路側を止め、窓側の席をリスエストした。リクエストのとおりになった。・・・

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2019/09/09

すわタエちゃんか

タエちゃん、覚えているだろうか。動物園(調べると池袋のサンシャイン水族館)から逃亡したコアリクイである。そのコアリクイ、ジュマを立つ朝に見たような。・・・

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2019/09/09

日本の経済金融政策の幻想

日本の金融政策が効果を発揮しない。それどころか、底なし沼に足を踏み入れたかのように、金利水準がジワジワと低下し、40年国債でもほぼゼロ%になってしまった。2000年以降、日本の金融政策が効果を発揮しない理由はどこにあるのか。とくと考え直すべきだろう。・・・

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2019/09/08

アマゾンの現地での生活

ウアカリでは近くの村を、ジュマでは現地人の家を訪問した。ウアカリの村は電気が来ていた。学校もあった。漁業が主な現金収入のようだった。一方、ジュマには電気が来ていなかった。自家発電である。訪れた家はほぼ自給自足、たまに農産物を売るのだろうか。・・・

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2019/09/08

バーベキュー大好きなハゲタカ

ジュマでは2回、ジャングルを歩いた。1回は国が軍用に管理している島だった。国有地のため、そこにこっそり入るには覚悟が必要なのだろう、自然が比較的残されていた。もう1回は民有地である。棲んでいたバクが食べられたと聞いたのは、このハイキングだった。・・・

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2019/09/08

ジュマでピラニア釣り

ウアカリと同様、ジュマでも3泊した。このロッジは2泊のコースもあるらしい。我々と同様、ガイドはマナウス周辺から調達するので、比較的自由に日程を組めるらしい。・・・

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2019/09/08

ジュマで見たオオハシ

自然が乏しくなりつつあるジュマだが、最大の収穫はオオハシ(トッカーノ)だった。ウアカリで見なかったブラジルを代表する鳥、それをジュマで、それも何回も見ることができた。何故ジュマで多かったのかは不明である。・・・

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2019/09/07

アマゾンの自然保護の実態

今年、アマゾンでの火災が話題になっている。このニュース、ブラジルを去る直前まで知らなかった。今回、飛行機から見る風景に煙はなかった。現地では1回だけ焼き畑の煙を見たが、半日程度で終わった。アマゾンは広い。でも、これで安心してはいけない。・・・

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2019/09/07

三匹目のゴキブリ

二匹目のドジョウならぬ三匹目のゴキブリ事件があった。「何のこっちゃ」というところだが、文字どおりのことでしかない。・・・

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2019/09/06

ジュマ・ロッジに向かう

ジュマ・ロッジへはマナウスから4時間かかる、日本の旅行会社からは電気がないと聞いていた。その前に泊ったウアカリ・ロッジは最寄りの町、テフェから1時間程度なので、ジュマは地の果てに近いのでは。不安と期待が入り混りつつ、マスウスを出発した。・・・

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2019/09/06

ピラルクの餌やり

ついでにピラルクのことを書いておく。現地ではピラルクの釣り的な体験をさせてもらった。といっても相手のピラルクは養殖ものである。大き目のイワシくらいのエサを太い竿の先のヒモに付け、針は付けずにエサをやる。どうなるのか。・・・

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2019/09/05

アマゾンで食べる魚

今回泊まった2つのロッジはアマゾンの支流にある。ロッジの食事は充実していて、野菜、果物、魚、肉が提供される。その中でも珍しいのが魚、その種類であり、いつも何が出て来るのかと楽しみにしていた。・・・

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2019/09/05

治療薬の価格は効果主義で

8月末、国内初の遺伝子治療薬に対して公的医療保険の適用が認められ、公定価格が決まった。この治療薬、手足の血管を再生する薬で、コラテジェンというとか。投与1回当たり60万360円だそうだ。高いのか安いのか。・・・

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2019/09/05

マミラウア湖の夕日

三丁目の夕日みたいなのがマミラウア湖の夕日である。それを見に行くというのでボートに乗った。途中、鳥や動物を探すのだが、新しいのは現れない。マミラウア湖の手前で、マナティが棲息していると聞いた。これが唯一に近い事実とういうか情報だった。・・・

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2019/09/04

イペーの花咲く

ウアカリの最終日、トレッキングに出かけた。といっても、わずか1時間かそこらの歩きである。場所は、雨季にもほぼ冠水することがないとかいうジャングルの中にある。・・・

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2019/09/04

ウアカリ周辺の鳥達2

ウアカリロッジからボートで鳥や動物の探索に行くと、少し珍しい鳥も見られた。その鳥たちをアップしておきたい。・・・

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2019/09/04

久しぶりの大文字と水晶

研究室に立ち寄ったついでに大文字山を歩いた。足を痛めた後、5月に1回歩いているので、それ以来である。セミが鳴く季節に1回くらいと思ったこともある。・・・

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2019/09/04

ウアカリ周辺の鳥達

ウアカリ近辺は鳥が豊富だった。とくにカモメの類だと思うが、クチバシの黄色い白い鳥がたくさん飛んでいた。時々水面に降下し、小魚を取る。それを飛びながら飲み込むようだ。・・・

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2019/09/03

マイクロソフトのゾンビ

昨日、グーグルのピクセルで撮った写真をパソコンに取り入れ、整理しようとした。いつものようにスマホとパソコンを繋ぎ、作業を開始したのだが、グーグルとマイクロソフトとの相性が今一つなのか、安定しない。その作業の過程で誤った操作をしてしまった。・・・

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2019/09/02

アマゾンのカワイルカとワニ

アマゾン川で見た大きな動物はカワイルカとワニ(カイマン)である。かなりの頻度で見かけたから、まあまあの数が棲息しているのだろう。とはいえ写真は難しい。・・・

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2019/09/02

ウアカリの動物

ウアカリ・ロッジのウアカリとはサルの種類の名である。顔の赤い、ハゲ頭気味のサルらしい。このサルが見られると思い、ロッジに滞在したのだが、なかなか難しかった。・・・

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2019/09/01

ウアカリ・ロッジ

ウアカリ・ロッジ(Pousada Uakari もしくは Uakari Lodge)は、アマゾン川(この地域ではソリモンエス川もしくはアマゾナス川とも呼ばれる)の支流、ジャプラ川のさらに支流にある。「小さい川」だが、それでも幅100メートル程度、スピードボートが十分通れる。・・・

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2019/09/01


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