川北英隆のブログ

ウアカリ周辺の鳥達

ウアカリ近辺は鳥が豊富だった。とくにカモメの類だと思うが、クチバシの黄色い白い鳥がたくさん飛んでいた。時々水面に降下し、小魚を取る。それを飛びながら飲み込むようだ。
写真がそのカモメと思える鳥である。アマゾンではウとともに、一番目立つ鳥だった。
小魚をくわえて飛ぶ姿も撮った。切り取った姿をアップしておく。空が明るすぎ、鳥の色が出ていないが。
それで、くわえた魚だが、それを仲間の鳥が狙う。川の流れにダイビングして魚を取るのが難しいというか、何回かに一回しか成功しないようだ。だから横取りが流行っていると思えた。
1日目の夕方だったかに気づいたのだが、この鳥、「テフェ」と(照れ隠し的な「テヘ」ではなく)、朝から夕方までやかましく鳴いていた。ウアカリへの中継の町、テフェは、この鳥の鳴き声にちなんで付けられたのではないかと思うほど、鳴き声が町の名前に似ている。
20190903アマゾンのカモメ.JPG

20190903小魚をくわえる.JPG

2019/09/03


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