自然が乏しくなりつつあるジュマだが、最大の収穫はオオハシ(トッカーノ)だった。ウアカリで見なかったブラジルを代表する鳥、それをジュマで、それも何回も見ることができた。何故ジュマで多かったのかは不明である。
どんな鳥なのか。何種類かいるらしいのだが、今回見たのは2種類、胸が黄色いチュウハシというのと、胸の白いオオハシである。文字通り、オオハシのクチバシのほうが大きいそうだ。
写真をアップしておく。オオハシである。クチバシの先が少しだが、木に隠れている。
一方、チュウハシ、夕方に何羽かがクイッ、クイッとしきりに鳴いていた。その時の写真、上手く撮れたように思っていたのだが、あまりよくなかった。遠すぎたようだ。
アップして後で気付いたが、写真は普通のオオハシとも異なる。ウスヒムネオオハシという鳥らしい。
2019/09/07