8/23、「チリのブログが完全に終わらないうちにブラジルを始める」との主旨のことを書いた。何のことかと言えば、恒例のイヌやネコの紹介である。サンチャゴとその近郊にはいろいろといた。
最初にイヌを書いておきたい。
イヌはたくさんいた。サンチャゴでも見かけたが、圧倒的に印象に残るのがサンチャゴ近郊の町というか、元のチリの表玄関、バルパライソである。
まず、そこでのイヌの写真をアップしておく。
写真ではイヌが寝ているのだが、それにしては変な配置である。注目してほしいのは一番手前の茶色い塊(影付き)である。
この写真のイヌのかどうかは特定できないものの、イヌの落とし物である。遊歩道の階段を下りていくと、堂々と落とし物とイヌとが転がっていた。
右手の壁には白と空色で何か書いてある。まさか、「こいつのやで」と書いてあるとは思えないが。
バルパライソ、カラフルな、芸術色の漂う町だった。「すごい」というのは少ないながら、パラパラと見どころがある。それらに目と注意を取られていると、これもパラパラと落ちている落とし物を踏んづける可能性が高い。それだけたくさんのイヌが野放しにされている証拠だろう。
8/10に、バルパライソとは「天国の谷」を意味すると書いたが、現在ではイヌにとっての天国に昇天違う、昇格したかもしれない。
2019/09/10