川北英隆のブログ

異常なマツタケの年に

近くに京都産のマツタケやタケノコを専門に扱う店がある。専門店だから、漢字で松茸、筍と書かないといけないかも。その店も漢字で書いてあったと思う。それで、今年の松茸は異常である。
普通に買う商品ではないので記憶に定かではないが、例年、その店に松茸が並ぶのは9月の初旬から10月の中旬頃までだったと思う。9月の下旬ともなると豪勢に松茸が並べられた。写真だけ撮ると怒られそうなので、撮ったことはないが。関心があるのなら、次のサイトに入るのがいい。
https://www.toriichi.com/
それが今年は異常で、先週だったか、10月も末になったにもかかわらず、店の前を通ると相当の数の松茸が並んでいた。11月に入っても同じ状態である。店の人に言わせると、この時期になっても、今年はかなりの量の松茸が入荷するのだとか。
逆に、今年は10月の中旬くらいまで店にあまり並んでいなかった。並んでいたとしても東北や信州のものだった。最初の頃なんか、中国産もあった。
どうも1ヵ月ばかり松茸の季節がずれているようだ。サンマもかなりの量がようやく獲れるようになったとか。季節の感覚が狂ってしまう。

2019/11/03


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