川北英隆のブログ

ホトトギスが咲く

久しぶりに実家に行った。確か7月からご無沙汰しているから、4ヵ月ぶりということか。今年は暑かったから行く気にならなかった。それで今回の用事はというと、長期間行かなかったからいろいろあるものの、最大のイベントは柿の収獲だった。
通常、いつ柿が色づくのか覚えていない。10月下旬だったか。今年は暑かったので11月になってからだろうと思っていた。さすがに中旬は遅いかなというので、今日出かけた。ほぼドンピシャ、数日早い程度だったか。
家に着くまでのことを少し書いておくと、近鉄の奈良行き急行に乗ったところ、外人がいっぱいだった。乗り換えなしで行けるから、他の急行に比べて殺到するのだろう。日本人なら他の急行で西大寺まで行き、奈良行きに乗り換えるのが比較的空いていると思う。西大寺から奈良行きは頻発していることだし。
それで実家だが、4ヵ月間ほったらかしだったから草引きが大変だった。今日はまだ終わっていない。もう1回行く必要があるものの、大物は片付けた。
夕暮れが迫ってきたので柿の収獲にとり掛かろうとしたのだが、その前にヌスビトハギを退治する必要があった。柿の護衛的に生えてしまったので、下手に近寄ろうものならズボンに実がいっぱい引っ付く。
それを越えると満開のホトトギスが迎えてくれた。写真をアップしておく。秋なのにどうして初夏の鳥、ホトトギスという名なのか。花のシマシマ模様がホトトギスの腹の模様に似ているからだろう。ユリ科ということである。
最後に柿の収獲だった。昨年不作だったため、今年は収穫できた。とはいえ、成れば成ったで収獲が大変である。適当なところで終了した。鳥のため、かなりの数を残したことになる。
20191106ホトトギス.jpg

2019/11/06


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