元二条大橋のネコの朗報
今日、研究室からの帰りに鴨川を歩いた。最近、なるべく鴨川を歩くようにしている。理由は簡単、元二条大橋の三毛猫の行方を探すためである。
最後に見たのは多分、昨年の春だったかも。少しブログを調べたのだが、確定しなかった。というのもブログには猫の記事が多すぎ、簡単な検索では「最後に見た」月日を確定できなかったためである。
それはともかく、この秋頃から生きているのではないかとの間接的な証拠を得ていた。だから、なるべき機会を作って棲家と思える前を通っていた。その甲斐あって、今日の夕方に見つけた。
餌をもらっているのだろう。紙の皿がある。寝るための段ボール箱も置いてある。その付近を三毛猫がゆっくりと歩いていた。夕方で暗くなっていたため、しっかりと猫の模様までは確認できなかったが、三毛であるのは確かだった。大きさや態度からしても探していた猫だった。
いつもながら、「生きてたの」、「餌をもらえて良かったね」と言っておいた。猫はこっちを向いていた。でも、「そうや」と言ったのか、「何のこっちゃ」と言ったのかまではわからなかった。
2019/12/20
