川北英隆のブログ

コロナ嵐直前のジョーク集

悪い予感が的中しつつある。新型コロナの嵐が東京に上陸しそうだ。電車ではワイワイと喋らず、静かにしないといけない。なのに若いのや古いのが延々と喋っている光景に出くわす。そんな彼/彼女に対して、コロナのブラック的ジョークを披露したい。
以下のジョークは友人や知人らと話をしたり、メールを交換している時に思いついたものだ。著作権は当然僕にある。
1 ライブハウスでの集団感染から。その狭い空間でツバをいっぱい飛ばしながら叫んでいる演者も観衆も、京都は六波羅蜜寺の「空也上人立像」の口のようにコロナを吐き出し、伝道しているのだろう。あな恐ろしや。これは狭い空間で声や汗を出すすべての動きに共通している。著作権の問題があるので、空也上人立像をアップしない。知らないなら次にアクセスを。
http://rokuhara.or.jp/icp/
2 コロナの嵐で病院が満杯とのニュースから。こうなったら早いこと感染するのが勝ちかもと、某氏の感想があった。体育館に寝かされ、死んでいくのはあまりにも情けない。病院で手当され、それで死ぬのならまだ得心できるかもと。
3 体育館が臨時病室になるくらいなら、その代替案について。残念ながら狭い日本には某国のような無人島がないので、隔離できない。と、妙案を思いついた者がいた。原発事故で立ち入り制限されてきた土地を政府が借り受け、武漢での政策を見習い、そこに隔離施設を作ればいい。放射能が心配なら鉛の壁のある建物を立てたらどうかと。
4 政府がコロナ対策のために現金や配る案や飲食店の割引券を検討しているらしい。それくらいなら一石二鳥も三鳥もの案がある。日銀が買っている株式(上場投資信託、つまりETF)を政府が買い、それを国民に配ればいい。日銀の負担が軽くなる。国民も喜ぶ。何よりも、株式を手にすることで、株式とは何か、いわゆる金融リテラシーが実践的に身につく。これはジョークではなく本物の政策かもしれないかな。
5 農家の前を通ると鶏や豚がいつもより元気に鳴いていた。何故かといえば、鳥インフルエンザや豚コレラで人間にさんざん虐められたのだから。次は人間の番だ、バンザイとか。いやあ、因果応報なのだろう。多くの悪い病気は人間がいつも虐めている動物からもたらされている。
最後に、今回の問題で一番困っていそうなホテルを新大阪駅の京都側で見つけてしまった。そのものズバリの名前である。そうでなくてもホテル業界が大変なのに、このズバリの名前のホテルはどうしているのか。ネットで見るかぎり良さそうな雰囲気なのだが。上のジョークではないが、シンボルマークが可愛げながら、豚なのがいけなかったのか。
そういえばトヨタ自動車、コロナという車種があった。その車種名、多分今はない。これが功を奏し、トヨタの発展があったのかもしれない。というのはデタラメかな。

2020/03/27


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