川北英隆のブログ

宇治の山に返り討ちに遭う

今日の午前中にデスクワークをし、午後は天気が崩れる前に宇治の山に研究のため入ろうと思っていた。研究とは・・、環境の研究である。
目指すは3月に行き損ねた宇治は天ヶ瀬ダムの南、大峰山である。顛末は3/21に書いた。天ヶ瀬ダム沿いの道が使えないと知ったので、今日はバスを使ってハイキングコースからの再挑戦だった。
とすれば、簡単な散歩コース、人との接触を避けるため(通勤時間帯は嫌なので)、昼飯を食べてすぐに出掛けることにした。バスは京阪宇治駅から1時間に1本、ネットの時刻表で調べて計画を確定した。事前の想定どおり、夕方、帰宅ラッシュの前に帰れる予定になった。
京阪三条のプラットホームに入ると、乗る予定をしていた特急のすぐ前の準急が入ってきた。直後に特急が来ると思っていると、構内放送があった。人身事故があったため、入ってきた準急をはじめ、全電車をしばらく止めると。
「あ痛っ」である。予定の特急に乗り、その特急が時間通りに運転されないことには、京阪宇治からのバスに間に合わない。予定していたバスに乗らないと戻りが最低1時間遅くなる。すると帰宅ラッシュにかかるし、万が一の場合は暗くなるし、今日の天気は夕方から雨かもという状態である。
以上により、即刻敗退が決まった。前回といい、今回といい、麓に辿り着く前の敗退である。実は先週、喜撰ダム周辺の山を歩いた時、ゴールは大峰山の麓だった。なかなか良さそうな山だった。
今回、その大峰山を甘く見て、「朝飯前」でないが、「昼飯後」だと思ってしまったバチかもしれない。次回、もう少しちゃんとした時間に家を立ちたいと思う。3回連続敗退だけは避けたいので。

2020/04/17


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