吉田山の探索
今年は祇園祭もないし、梅雨明けも遅い。コロナで運動不足気味。ということで、今日も吉田山を歩いてみた。といって、トレーニングにもならないので、歩いていない道を探索することにした。
というのにはもう1つ理由があった。いつものように北から登ろうとしたところ、普段誰もいない登り口に2人の先客がいて、登り始めていた。コロナの時期、後ろを付いて歩くのは遠慮したい。そこで適当に別ルートを歩くことになった。
わかったことは、この山というか丘、どう歩いても山頂に到達する。その山頂には、先日は雨で気づかなかったのだが、リョウブの白い花が咲いていた。リョウブ、吉田山で見かけたのはこの山頂だけである。
そこから南に適当に歩くと、それなりの散策路を歩くかぎり町中のどこかに下りられる。今日は宗忠神社の方に向かい、途中で西に折れ、斎場所大元宮の前を通り、歩き慣れた大学の東側の通りに出た。雨も上がり、適当な散歩になった。
写真は大学まで歩いている途中、鴨川でみかけてカモの親子である。子供は2羽しかいなかった。でも（だから）、しっかりと親の後を歩いていた。
2020/07/15
