川北英隆のブログ

モニターの修理完了

7/3、研究室のモニターが勝手に壊れ、遺体となっていたことを書いた。その遺体をモニターの製造元であるLGの日本の子会社に送ったのだが、その後どうなったのか。最後まで書いておかないと公平ではない。
送った後、それと交換に、LGからてっきり新しいモニターが送られてくるものと思っていた。だから1週間くらいで決着して、快適に仕事ができると予定していた。ところが、そんなに早く決着しなかった。
研究室に毎日行くわけではないのに、その部屋の電話番号を伝えていたのが第一の間違いだった。「修理が完了したので佐川から送ったのだが、佐川から、届出先に連絡できないため、そのまま預かっているとの電話が入った」とのこと。対応するためにつながる電話番号を伝えると同時に、「修理って言ったけど、それ何」と思った。
1ヵ月少ししてモニターが届いた。開けると、修理の連絡票が入っていた。折れた軸と小さな傷の生じた画面を交換したとある。その2箇所が修復していれば文句はない。モニターに傷がないかどうか確認し、念のために電源を入れて一件落着である。
モニター、アマゾンで高くなかった。だから、修理するよりも新品に替えた方が安くつくと思うのだが。交換のための液晶画面、べらぼうに安いのだろうか。また、修理に手間がかかるはずだとも思う。でも、コロナで人手が余っているのかもしれない。
よく考えると、モニターも少し傷のある(液晶の細かな抜けのある)2級品の在庫があったのかもしれないが、そんな抜けなんて観察していないから関係ない。
いずれにせよ無償で交換というか修理してもらえたのだから目出度し、目出度しである。LGの対応、ネットには無茶苦茶書いてあったが、そこまでではない。かといって、もう一度LGのモニターを買おうとの気は今のところない。

2020/08/18


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