ボケ酒
ボケ酒とは、酒を飲んでボケというか、アホになることか。3でアホになるのと一緒か。酒を飲んだ時の記憶が薄れるとか、酒を飲むと固有名詞をつい忘れるとか、思考力が鈍るとか、そういうことか。なんて、違っていて、ボケの実を甲類焼酎に漬けたことだ。
今年、実家の庭にあるボケがたくさん実を付けた。昨日行くと、黄色くなっていて、虫に食われ始めたのもあった。収穫時期がいつなのかは不明ながら（ネットで調べると9月頃と書いてある）、虫に食われるくらいなら多少早くても収穫し、ボケ酒にして味わった方がいい。
半分以上虫に食われたのは捨てて、それ未満の実や完全な実を収穫した。まだ青いのもあったので、数個を残し、11個を収穫した。サイズに差はあるものの、ピンポンを1回り大きくした程度である。
写真がその収穫した実である。
虫の部分をナイフでカットし、水で洗ってから35度の焼酎に漬けた。今日見ると、少しアルコールが黄色くなっていた。小さな泡が出ている実もある。
昨年はカリンを25度の芋焼酎に漬けた。それはそれで美味かったのだが、今年は35度の甲類だから、すかっとした味になるのだろうか。今から楽しみである。ボケ酒でアホになる可能性も十分あるのだが。
2020/08/24
