川北英隆のブログ

横山岳への追記

横山岳は名山だったようだ。同時に、この地に暮らしてきた人々の魂の山のようにも思えてきた。このことを追記しておきたい。・・・

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2020/10/30

日本の農業が消える

多くの東京人や大阪人にとって、地方の荒廃を知ることは難しい。親が地方に住んでいるのなら、帰省時くらいか。京都市内の場合、観光エリア以外を歩くと荒廃が少し分かる。もっといいのは山に行くことだろう。田畑がどうなるのかと、本当に心配になる。・・・

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2020/10/30

墓谷山を往復する

横山岳から三高尾根を峠(鳥越峠、500メートル)まで下り、林道工事の現場を過ぎ、南へ少し登り返すとコエチ谷への下山道を左手(東)に分ける。時間を確認し、目の子で墓谷山往復1時間程度として、杉野農協前15.09分発のバスに十分間に合うと判断した。・・・

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2020/10/29

横山岳に登る

木ノ本駅からのコミュニティバス、8.38発というのがある。その前、7.04発というのもあるが、さすがに無理である。バスは、民間バス会社が委託を受けて運行している。・・・

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2020/10/28

横山岳に紅葉を訪ねる

先週は横尾山、今週は横山岳に行った。横横続きである。横山やすしかという説もある(さすがに古いか)。その横山岳(1132メートル)、どこにあるのか。どう行くのか。場所は滋賀県長浜市木之本町である。長浜市が麓の村までコミュニティバスを運行させている。・・・

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2020/10/28

叔父の満中陰と農業

この日曜日、亡くなった義理の叔父の満中陰だった。正直なところ、出席をどうしようか少し迷ったが、コロナを振り切って出席した。葬儀はごく身内だけで行ったと聞いていた。だから、満中陰の知らせが来た時、「どうして」と思わなくもなかった。・・・

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2020/10/27

横尾山を経て森上に戻る

剣尾山の岩の上で昼食にした。最近重宝しているのはペイパルがくれた1000円を使って入手した乾燥イチジクである。トルコ製、水気も適当にあり、糖分もあって登山向きだ。岩の上から西の方、羽束山だろうと思える団子状の山が見えた。東側には半国山が見える。

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2020/10/24

剣尾山へ

城山から下りたのは山辺という村の東端である。ここから村中を適当に西へと下り、国道173号線に出る。行者山経由、剣尾山に登るためである。このブログを書きながら地図を見ていると、村の西の端付近から山辺神社を越え、行者山登山口に向かう手があったと思う。・・・

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2020/10/23

月峯寺から城山を越える

月峯寺の見処は6体の阿弥陀坐像石仏である。その見送りを受け、障害者支援施設「三恵園」の前を通り、車道に出る。それを右手(北東)に登る。この車道は造成地の城山台に通じる。空き家と売地が多い。坂がきつい。地形図にある城山台の北端から城山を目指す。・・・

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2020/10/22

宿野へ

早朝(5時頃)に家を出た。能勢電鉄山下駅から出る一番の阪急バス(7.05発、宿野行き)に乗りたかったから。そうすれば、城山と剣尾山を歩いて、13時台のバスで戻れる可能性が大きい。それを逃すと、1時間半近く待たなければならない。・・・

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2020/10/22

剣尾山とその周辺を歩く

関西の山は東京圏と比べてアプローチが難しい。そもそも高い山が少ないし、あったとしても、より僻地にある。それと、東京圏に住んでいた頃と比べ、最近はバス便が減ってしまった。・・・

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2020/10/21

印鑑讃歌

押印不要論が喧しい。日本は世界に冠たる印鑑王国である。印鑑の発祥は中国あるのだが、かの地ではとうの昔に印鑑が消滅している。中国からの留学生が、日本での諸手続き用に印鑑を急遽手配するのは滑稽だった。その最たるものが銀行口座の開設だろう。・・・

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2020/10/20

博士が求められるのに

今日(10/19)の日経9面に、日本での博士離れが取り上げられていた。米独中で博士号の取得者が増えているのに、日本では減っている。これでは技術開発に遅れをとる。・・・

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2020/10/19

携帯用バッテリーを買う

山歩きでの位置確認、国土地理院の地形図をベースとした地図をスマホに取り込んでおき、現地ではGPSを使う方法にほぼ完全に変わった。この方法はきわめて便利なものの、実は不便な点もある。だから補助手段も必要である。・・・

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2020/10/17

地銀再生は政府自身の課題

地銀、信用金庫、信用組合などの地域金融機関の経営強化に向け、政府は声を荒らげている。このままではジリ貧が続き、赤字転落になる。実質的な潰れもありうるのだろう。・・・

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2020/10/17

半国山を歩く

胎金山から下り、次は半国山である。桂川の支流の園部川の、さらに支流の本梅(ほんめ)川沿いの車道を歩いた。国道372号線に入ると歩道が整備され、車も多くなく、歩きやすい。半国山の一角が大きく見えるようになる。市境を越えると、登山口の赤熊である。・・・

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2020/10/15

胎金寺山から南に下る

胎金寺山から尾根道を戻りつつ、頂上のすぐ南西側の鞍部で北東への分岐を見つけた(登りに見つけてあった)。尾根伝いに登る道は新しそうだったので、鞍部からの分岐は旧道だと思えた。行きに別れた、大きくターンする地形図の道から来ているのに違いない。・・・

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2020/10/15

胎金寺山に登る

山陰本線の園部まで、京都から遠くない。通勤に利用されている。そこで、通勤客を避ける意味もあり、二条駅を10時前の電車に乗った。思っていた以上に空いていた。・・・

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2020/10/14

胎金寺山から半国山へ

亀岡盆地西側の山を歩いた。最初、この地域の名山、半国(はんごく)山(774メートル)を歩こうと思いついた。調べると、それだけでは物足りない。付近を物色して、胎金寺(たいこんじ)山(423メートル)を加えることにした。・・・

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2020/10/13

どうなる戸籍のデジタル化

行政のデジタル化で思うのは、戸籍や住民票の位置づけがどうなっているのかである。また、マイナンバーカードの取得が任意でいいのかという疑問である。・・・

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2020/10/12

あの手この手の詐欺メール

ここ数ヶ月か、アマゾンや楽天、その他を騙ったメールが、多い日には2本も3本も届く。以前にも書いたように思うが、そのメールのドメインがもっともらしい。・・・

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2020/10/12

電車中での迷惑行為の変遷

コロナの時代になり、電車中の迷惑行為が大きく変わった。そんなに混まなくなったので(少なくとも今はそう)、ラッシュ時特有の迷惑行為は絶滅危惧種だろうか。・・・

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2020/10/10

マコモダケを買う

20201009マコモダケを買う
木之本駅には大きな売店がある。後から知ったのだが、「ふれあいステーションおかん」と名付けられている。「おかん」とは「お燗」ではない(当たり前か)。・・・

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2020/10/09

涌出山を歩く

小谷山から河毛に戻り、次は涌出(ゆるぎ)山である。河毛駅から北陸本線に乗り、敦賀方面に向かい、2つ先の駅、木之本駅まで移動する。・・・

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2020/10/09

小谷山へ

雲雀山から伊部の村中に戻り、旧街道を北に向かって歩いた。実のところ、当初は雲雀山から北に尾根を歩き、小谷の城址の上部に入ろうとも考えていたのだが、雲雀山の状況を見て諦めた。・・・

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2020/10/07

虎姫から雲雀山へ

小谷山をメインに据えた3山の歩き、まずは足慣らし的に雲雀山を目指した。当初の計画では勝手知ったる河毛駅から歩こうと思ったのだが、電車中で地形図をイメージしつつ、ふと思いついた。「1つ手前の虎姫駅から歩くほうが、目先が変わっていい」と。・・・

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2020/10/07

小谷山を歩く

先週歩いた賤ヶ岳の続きである。長浜から余呉にかけてのもう1つの本命、小谷(おだに)山を歩かないといけないと思い、歩いてきた。・・・

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2020/10/06

トランプに思う科学の重要性

いつもロイターのネットニュースを愛読している。日本の日本メディアによるニュースとは違う角度から、情報を伝えてくれる。今日見ていると、「トランプ氏が頼った簡易検査の罠」というのがあった。トランプ氏が陥った科学軽視の罠である。・・・

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2020/10/05

10月のビールは安いか

最近はビール類をネット、アマゾンで注文している。近くの安売り店に買いに行ったほうが安いかも知れないものの、1年ほど前に調べたら大差なかった。場合によってはネットの方が安い。持って帰る手間もないし。もちろん山用の運動にはならないが。・・・

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2020/10/02

東証システムダウンの雑感

昨日(10/1)、東証での株式売買が終日停止した。取引システムがダウンしたためである。バックアップ体制も作ってあったが、それも機能しなかったとか。僕にもメディアから電話が複数本あったので、答えておいた。・・・

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2020/10/02

過去をたどる歩き

今回歩いた余呉から賤ヶ岳、山本山、河毛経由、岡山は、歴史をたどる山歩きであるとともに、過去の思い出を呼び覚ます歩きでもあった。黄泉の国かいなだが。・・・

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2020/10/01

河毛の岡山へ

山本山から下る道は2つある。今回は南東に下った。最初は急である。手入れが今一つのようで、雨の流れでえぐれた箇所が多い。勾配が緩くなってくると、忠魂碑がある。その下で獣避けの門扉を抜ける。お寺(常楽寺)を通り、石段を下って朝日山神社の境内に着く。・・・

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2020/10/01


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