川北英隆のブログ

10月のビールは安いか

最近はビール類をネット、アマゾンで注文している。近くの安売り店に買いに行ったほうが安いかも知れないものの、1年ほど前に調べたら大差なかった。場合によってはネットの方が安い。持って帰る手間もないし。もちろん山用の運動にはならないが。
この10月からビール類の値段(酒税)が変わった。この数ヶ月、サッポロのGold Starも「いいな」というので飲んでいる。と、どういう順番で注文するのかが思案のしどころとなった(と言うほどのもんかいな、だが)。
当然、Gold Starは9月中に注文した。ビールは(ちょうど切れかけたので)10月に入ってすぐに注文した。結果はどうなったのか。アマゾンのいいところは、過去の注文履歴を調べられることなので、それを利用した。
9月中旬に注文したGold Starは350ミリ24本(以下同じ)が2870円(消費税込み、以下同じ)だった。今(10/2)ネットを見ると3233円になっている。1本当たり10円以上の値上がりである。「どうなってるんや」と思う。
ビールはしばらく買っていないので7月のスーパードライの注文だが(猛烈に暑い夏はスーパードライのスカっとした感じがいい)4711円だった(安値を探した買ったようだが)。それが、10/1の朝だったかに注文した一番搾りが4659円だった。で、「もう一度買っとこうかな」と思って同じのを今日見ると、4814円になっていた。1本当たり201円である。これでは酒税が変わる(ビールに関しては安くなる)前と大差ない。
ビールが安くなるというので大量の注文が入っているためだろうか。これでは注文する意味がない。在庫がないのならともかく、そうでないのなら当然「待て(イヌかいな)」である。

2020/10/02


トップへ戻る