京都大学 産官学連携本部 川北英隆ホームページ

カラスは黒いか

大学の研究室に出向いた。久しぶりに来客があり、研究室が指定の場所だったので（悪いことをしているような書き方かな）、運動がてら出かけた。
来客の用件はともかく、構内の紅葉が進んでいた。イチョウの紅葉（黄葉）は今がピーク、ユリノキは終わりかけだった。モミジも、木によるが、ピーク近かった。
そんな中、カラスが通路で跳ねていた。人馴れしていて、近づいても飛んで逃げない。で、じっくり観察できたのだが、羽根がべったりと黒くない。本当は黒いのかもしれないが、羽根の重なり具合で模様ができている。
「そうやったんやね、カラス君」というので、やおらスマホを取り出し、写しておいた。逃げはしないのだが、細かく動き回る。だから少しピンぼけだったかもしれない。
上の写真は構内のイチョウ、下は今日のメインテーマのカラスである。