川北英隆のブログ

甲賀の飯道山縦走と烏ヶ岳

2月の最終週、ぎりぎりに山に入れた。仕事の都合があり土曜日になった。人出の少なそうな甲賀の飯道山(はんどうやま、664.0メートル)にした。ついでに尾根伝いに大納言(596メートル)まで歩き、もう1つ、草津線三雲駅近くの烏ヶ岳(484.9メートル)に寄った。・・・

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2021/02/28

気象庁のサイト-2

先日、気象庁のサイトが大きく変わったことを書いた。まだ完全に新サイトのことを知ったわけではないが、だいたい理解してきた。そこで参考のために、「便利になった」と伝えておきたい。・・・

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2021/02/26

Spirit of SHINISE協会

Spirit of SHINISE協会で喋った。どんな協会なのか。SHINISEは老舗である。検索すると、その協会の理念が2行で書かれている。曰く、「企業価値は解散価値ではありません。企業の永続性と長期的利益に基づく日本の老舗精神を世界に発信します」と。・・・

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2021/02/26

残念な生き物ホモサピエンス

「ざんねんないきもの事典」が大ヒットした。その本、横目でちらっと見た程度なので正しいかどうかまったく自信がないながら、その残念な生き物の例としてホモサピエンス、つまりヒトが入っていないのではなかろうか。でも、ホモサピエンスは絶対に入れるべきだ。・・・

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2021/02/24

気象庁のサイトとキャッシュ

気象庁のサイトが少し変更になったようだ。それにともない、サイトの一部が見られなくなった。気象庁の情報は僕にとって重要なので、どうしたものかと少し考えた。・・・

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2021/02/24

女性的文化に日本の優位性

ネットでふと見たニュースに感心するやら笑うやら。上野公園では「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、(園内の)大通りを片側通行にした」とか。確かにそうだろうが、「もっと他にやるべきことがあるやろに」と思う。・・・

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2021/02/23

明神山の大展望へ

寺山から下り、原川と西名阪を越えてからは住宅街の登りになる。丘陵地帯を徐々に登っていくわけだ。北に歩いて田辺廃寺跡に立ち寄り、田辺池の北側(堤)を歩いて東に向きを変える。明神山の登山口まで、上へ上へと、住宅街を適当に歩くしかない。・・・

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2021/02/23

池尾和人氏の逝去

元京都大学であり、元慶応大学教授の池尾和人氏の訃報が届いた。昨日亡くなられたそうだ。金融制度に対する池尾さんの鋭い意見を聴くのが楽しみだったのにと思う。・・・

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2021/02/22

寺山は冬枯れだから登れる

屯鶴峯から西に下り、橋を渡ったところが寺山の登り口である。作業用の車道になっている。50メートル弱歩くと分岐になる。両方ともゲートがある。右の道が寺山に続いている。・・・

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2021/02/21

屯鶴峯で軽く冒険

誰かが僕に出自を問えば、「奈良や」と答える。とはいえ屯鶴峯を訪れたことがなかった。この地域、当麻寺や二上山が有名であり、また低い丘陵を越えて大阪(河内)へと通じているものの、奈良盆地の北側からは遠い。そんなことで今回、屯鶴峯に期待していた。・・・

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2021/02/20

屯鶴峯から国境を歩く

今週は近鉄大阪線の二上駅から屯鶴峯(どんづるぼう、154メートル)へと歩いた。その後、奈良(大和)と大阪(河内)の境、寺山(293.6メートル)を越し、大和川の南側の丘を縦走して明神山(273.6メートル)に登った。最終的に下りたのは関西本線の三郷駅だった。・・・

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2021/02/18

コロナワクチンの多面的評価

新型コロナワクチンの接種がようやく開始された。手際の悪さは毎度のことながら、ワクチンの接種は朗報である。このワクチンについて、リスクよりもメリットの方が多いと評価している。・・・

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2021/02/17

箕面山と六個山を越え箕面へ

「みのお記念の森」公園以降、どう歩こうか迷っていた。箕面山を経て箕面川に下り、サルを見ながら箕面に出るのか、ついでだから六個山という箕面の北西の山も越えるのか。時間次第で判断しようと考えていた。・・・

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2021/02/14

明ヶ田尾山から鉢伏山へ

高山から明ヶ田尾山に登る。村の神社(高山右近生誕地の碑)からも登れるようだが、今回は正当な道をたどった。・・・

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2021/02/14

石堂ヶ岡を越える

新名神高速をくぐり、川に下る。佐保川という名である。「奈良の実家を流れていたのも佐保川で、同じ名前」と思いながら、川沿いの県道に出た。

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2021/02/12

正田文男氏の逝去

元日本生命の副社長、正田(まさだ)文男さんが2月5日に亡くなられたそうだ。満85歳とある。日本生命で働いていた時、大変お世話になった。・・・

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2021/02/12

最初の鉢伏山を越える

大阪モノレールで彩都西駅に向かう。1970年の万博を機に開業した路線である。万博記念公園に太陽の塔が残され、当時の(僕が大学生だった頃の)賑わいが思い出された。とはいえ、万博に一度は行こうと思ったものの、あまりの混雑に恐れをなして引き返したのだが。・・・

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2021/02/11

箕面周辺の山を歩く

関西で箕面といえば行楽地として有名である。サルがいて、モミジの紅葉が綺麗で、その天ぷらが有名である。天ぷらはモミジだけに係り、サルは無関係だが。その箕面の北側の山を歩いた。・・・

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2021/02/11

企業を買う株式投資の増補版

『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』の増補版が店頭に並んだ。2013年、アベノミクスによって株価の反騰が始まった初期に、『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』を出版した。この本、意外なことに静かに売れ続け、出版社から改定をとの連絡がきた。・・・

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2021/02/09

長等山から大文字山へと歩く

早尾神社から山上不動尊へと石段を下りる。拝んだ後、打たせの滝のある広場に出る。その先を山側に進むと、右に登山道がある。登り口は単に山裾が傷んだだけのように見えるが、少し上にロープもあり、道が続いている。・・・

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2021/02/08

宇佐山

近江神宮の境内を南に進むと保育園に突き当たる。その敷地の左手に細い道があり、それが宇佐八幡宮の登り口に通じている。標識もある。・・・

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2021/02/08

壺笠山

京阪石山坂本線の穴太駅で降りた。駅の出口は前方である。駅を出て左(西)の坂を上がる。目指す山は見えない。開発住宅街の北の端を適当に(近道もあり)登っていく。車道が終わり、林にぶつかる。踏み跡を求めて林に入ると、沢状の太い道が尾根の南側に続いている。・・・

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2021/02/06

比叡山の衛峰から大文字山へ

今週はごく近場の山を歩いた。行きは電車を使ったものの、帰りは使わなかった。歩いた山は、比叡山へのケーブルカーが出ている大津市坂本の近くの壺笠山、その南の宇佐山、そして三井寺の裏の長等山である。・・・

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2021/02/05

ネット業者の思惑と外れ

ここでのネット業者とはアマゾンを意識している。普段使っているのがアマゾンだから。金額はともかく、使う回数だけは多いのでプライムにしてある。そのアマゾン、購入履歴に基づいて「これもどうや」と勧めてくるのだが、まだまだ購買意欲にヒットしない。・・・

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2021/02/04

コロナ戦争と財政への心配

今年、年賀状の多くをネットで送った。手紙や葉書を出すことが少なくなったので、年賀葉書は本当の年寄りだけにしたわけだ。ネットの賀状は添付ファイルなのだが、メールの本体に一言いると思った。そこで「戦時下にあった昨年を教訓に・・」と書いた。・・・

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2021/02/03

平松のウツクシマツに寄る

甲西駅の近くまで戻って時計を見たところ、日没まで時間がありそうだった。そこで、登り残していた山というか丘、ウツクシマツの美松山に寄り道することにした。・・・

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2021/02/02

十二坊を経て甲西駅へ

鏡山を下り、次に目指すは十二坊である。変わった名前の山で、昨年年末に見つけた。笹ヶ岳と岩尾山に登った帰り、電車の中で「めぼしい山はないか」ときょろきょろしていると、アンテナ群の立つ小高い丘があった。地形図に山名として十二坊とあった。・・・

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2021/02/01


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