川北英隆のブログ

義務教育にオンライン活用を

小学校と中学校の学級を低人数化するという。それは部分的にいいことなのだが、本当に最適な政策なのか。教員の質の低下と、他の選択肢が増えていることを思い浮かべると、過去の流れを踏襲するだけでなく、他の手段も考慮してほしい。・・・

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2021/03/30

朝日山、丁塚山、西山を越え

朝日山の稜線への取り付きからロープを使って急登する。まず目指すのは、朝日山から384メートルのピークを経て南南東に続く尾根上、400メートルの等高線が円形を描くピークである。・・・

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2021/03/27

歌垣山を越え朝日山へ

歌垣山を越えて北東に犬飼川へと下り、朝日山に登り返す。これが今回のルートの難所かなと思っていた。ネットで少しだけ調べたものの、記録が出てこなかった。ヤマレコに足跡だけあるので、それを頼ることにした。結果も、やはりこの部分が一番歩かれていなかった。・・・

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2021/03/27

小和田山と釈迦ヶ岳を越す

亀岡駅から40番系統で運動公園ターミナルまで行った。そこで亀岡ふるさとバスの土ヶ畑行きに乗り継ぎ、千ヶ畑口で下車し、バス道である県道を少しだけ峠まで戻った。峠の南側に小和田山への登山口がある。・・・

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2021/03/26

小和田山から亀岡駅まで歩く

今週は大阪と京都の境付近を歩いた。亀岡駅からバスで小和田(こわだ)山の北の山麓、つまり両府の境の北側まで行き、小和田山、釈迦ヶ岳、歌垣山、朝日山、丁塚山、西山と歩いて亀岡駅に戻った。一番高い山は小和田山りの612メートル、春の低山歩きだった。・・・

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2021/03/25

新卒の一斉採用は時代錯誤

もうすぐ3月が終わる。卒業シーズンであり、その直後に入学式、入社式がある。コロナに翻弄されたこの1年を経て、入社式がどのようになるのか。それで思うのは、今の入社というか採用では、企業側の都合が優先されている。社会的に不都合だ。・・・

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2021/03/23

日本人もまじめに働かない

先のブログで、日本人について「ラテン系と違って至極まじめに働くイメージの強い」と書いたところ、反論が来た。日本人、ラテン系と違う意味で「まじめやない」らしい。どういう意味か。・・・

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2021/03/22

日本の低賃金を脱するには

日本が先進国の中で低賃金に属すと国民は気づき始めた。その証拠を1つ挙げると、昨日の日経新聞の広告欄(最裏面)に『安いニッポン』という新書の紹介があり、そのキャッチに「物価も賃金も安い国」とあった。・・・

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2021/03/22

大宇陀の薬の町並み

大宇陀の町中は一見の価値がある。一緒したM君が「(橿原)の今井みたいや」と勧めてくれた。確かに古い町並みが残っている。最近見たのでは亀山の関もそうである。問題は寂れていることである。歯抜けもある。・・・

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2021/03/21

宇陀松山城跡城山へ

道の駅にはテーブルが設置してあり、そこで軽く食事をした。その後に城山、宇陀松山の城跡に向かった。大宇陀の町から標高差130メートルばかり、丘である。歩いたところ、事前の情報とは様変わりだった。・・・

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2021/03/21

西山岳と三角点へ

榛原から大宇陀行きのバスに乗り、大宇陀高校で降りた。この地区の県立高校について統合が進められていて、大宇陀、榛原、室生の高校が1つになるらしい。それはともかく、バス停のすぐ南から「阿紀神社」の表示板のある狭い車道を西に入った。・・・

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2021/03/20

大宇陀の西山岳と城山を歩く

今週は中学校以降の同級生、M君と大宇陀に出かけた。大宇陀とは、柿本人麻呂「東の野に かぎろひの立つ見えて かへり見すれば月傾きぬ」(万葉集)の地の中心である。標高300メートル少しの、盆地状の高原にある。そこの2つの山を歩き、ついでに歴史を訪ねた。・・・

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2021/03/18

梅に鶯か桜に鳶か

先日、研究室で用事を済ませ、鴨川沿いに帰った。京都でも桜が咲き始めた。少し雨の降る一日のその夕方、人の少ない(1組だけ軽く飲み会をしていたようだが)鴨川の桜の様子を見るためだった。すると、見慣れない景色があった。・・・

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2021/03/18

里山にも春が

東京で桜が開花したそうだ。先週の金曜日、出張で東京に行き、歩いたところ、確かに蕾が膨らみ、今にも開花しそうだった。この桜開花のニュースで思い出すのは、先週歩いた里山にも春が乱舞していたことである。何のことか。・・・

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2021/03/15

長谷光雄氏の逝去

訃報が届いた。長谷(ながたに)光雄氏である。元日本生命の取締役、ニッセイ基礎研究所の専務取締役だった。満82歳とある。ニッセイ基礎研究所の時代にいろんなことをやらせてもらった。家内も面識があり、わが家では「長谷おじさん」と呼んでいた。・・・

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2021/03/15

アメリカはコロナから脱出か

今日、オンラインでの会議があり、そこにアメリカはニューヨーク在住の日本人が1名、出席していた。経済関係の話しをしていると、どうしても話題がコロナに行き着く。そこでアメリカの状況や市民の表情を聞くことができた。・・・

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2021/03/15

過剰包装によるプラゴミ蔓延

日経新聞(2020/08/10)の特集に「お取り寄せできる土産菓子 読者1142人が選んだ10選」があり、その第1位が「萩の月(宮城県)」だったとか。その菓子が近くの店で売られていたそうで、家内が買ってきた。それで感じたことが3つある。・・・

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2021/03/14

大野山を杉生へ下る

深山から下りた天王は、かつての丹州街道沿いの村である。丹波との境が天王の北側、天王峠である。国道173号線がその名残だろうか。立派な神社(高皇産霊神社)も残っている。関所(摂丹関)があり、石碑があるらしい(後で知った)。・・・

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2021/03/13

深山の大展望へ

深山は名前のとおり大阪府にとって最奥の山である。持っている「大阪府の山」では、能勢方面からバスで杉生の上に入り、そこから車道を1時間半歩くことになっている。現在ではバスは杉生までしか入らない。どうするのか、ここから考えないといけない。・・・

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2021/03/13

篠山と森田まりこニュース

表題、何のこっちゃというところだろう。とくに関東方面から、「森田まりこ、誰」との質問が飛び交うように思う。森田まりことは吉本新喜劇の芸人である。「ゴリラから人類への進化」芸で抜け出た。宝塚の入学試験を模した芸もある。・・・

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2021/03/13

府県境の深山と大野山

今週は京都、大阪、兵庫の境を歩いた。近畿で少しばかり有名な深山(みやま、790.6m)から少し西北西に歩くと、2府1県の境となる。そこから深山の稜線を下り、車道を歩いて大阪府から兵庫県に越え、もう1つ、大野山(753.5m)に登った。・・・

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2021/03/12

春はそこまで

来週の20日、土曜日が春分の日である。天気予報はオーバーにも「寒い」とか予報することもあるが、そんなのは当たり前、一直線に春は来ない。確実に春に向かって一歩ずつ進めばいい。・・・

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2021/03/09

里山の現在に思う

今日の日経新聞にナラ枯れのことが書いてあった。ブナ科の木、代表的にはミズナラが枯れる。シイやカシもナラ科である。電車に乗り、里山に注意していると、盛夏から初秋にかけて林の中に枯れた木を見つけられる。その多くをナラ枯れと思っていい。・・・

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2021/03/08

山歩きの計画を立てるには

山歩きの前にはしっかり計画しておくことが肝要である(ほんまに実行してるのかいな)。スマホのある時代だから、その場でしのげないこともないが、山の中ではデータのダウンロードに時間がかかる。経験上、ダウンロードが不十分なままで終わることも多い。・・・

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2021/03/07

竜王山を往復して帰路に

湯谷ヶ岳から下り、車道を西に上がってローズタウンの南端付近に出た。この新興住宅街からの通勤をどうするのか、そもそも買い物はと心配になる。日本にもバブルがあったという記憶かもしれない。僕自身も、(猫のため?)バブル期に家を買う羽目になったのだが。・・・

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2021/03/07

湯谷ヶ岳を何とか越える

今回の山歩き、難関かなと思っていた鴻応山を比較的あっさりと越え、この調子なら湯谷ヶ岳もあっさりかなと思いつつ、標高470メートルの峠に到着した。湯谷ヶ岳の登山口である。・・・

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2021/03/07

鴻応山を越える

犬甘野から神地へ向かう途中、鴻応山が立派である。標高678.7メートル、妙見山よりも少し高いだけある。・・・

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2021/03/06

歌垣山を越える

能勢電鉄山下駅から口山内行きの阪急バスに乗る。昨年10月、剣尾山に登った時と同じバスである。前と同じ乗客(西洋系の外人)が出稼ぎなのか、乗っていた。・・・

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2021/03/06

能勢歌垣山から茨木竜王山へ

今週は大阪と京都の境の山だった。能勢に入り、茨木に抜けた。行き帰りとも最寄り駅からバスを利用するコースになる。歩いた山名は、歌垣山(554.3m)、鴻応山(こうのやま、678.7m)、湯谷ヶ岳(ゆうやがたけ、622.1m)、竜王山(509.8m)である。・・・

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2021/03/05

マイクロソフトの新陰謀

またまたと言うべきか、マイクロソフトが陰謀を図っている。毎朝の習慣でインターネット・ニュースを見ようとしたら、ブラウザに警告が出された。いつも使っているブラウザはグーグルのChromeである。そこにマイクロソフトが拡張機能をインストールしたという。・・・

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2021/03/03

新オリンピック組織は凄いぜ

日本の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会、すったもんだの末に会長の首のすげ替えに成功して再スタートしたそうな。雛壇の上には新しく橋本聖子氏が着いた。言わずと知れたように、前の森喜朗男雛の代わりである。でも何か変だ。・・・

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2021/03/02

烏ヶ岳に寄る

大納言から車道を歩き、アセボ峠に戻り、三雲方面に下った。県道には歩道がないものの、通行量は多くない。ゴルフ場付近から烏ヶ岳が立派だった。その下に不動の滝がある。小ぶりながらいい滝である。下流部がゴルジュ状になっている。・・・

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2021/03/01

飯道山から大納言への縦走

飯道山山頂の北側から縦走の道が続いている。階段のような土のステップを下り、北尾根に入る。ハイキングコース的な表示はないが、時折、阿星山と飯道山の名が白く小さな名札のように記されている。テープもあるが、全般的に肝心の箇所にないようだ。・・・

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2021/03/01

飯道山へ

東海道本線で草津へ、草津から草津線で貴生川に行き、貴生川で信楽高原鉄道に乗り換える。ICカードは貴生川のホームにある改札機を使って出場する。信楽高原鉄道は現金払いなので。12月の笹ヶ岳と同じ列車に乗ったところ、乗客の一人を見知っていた。通勤なのか。・・・

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2021/03/01


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