川北英隆のブログ

京都市内からの小塩山

今回、小塩山に登ったことによって、京都市内から小塩山が大きく見えていることに気がついた。市内から見た小塩山をアップしておく。・・・

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2021/11/30

竜ヶ尾山を越える

黒柄岳から車道に下り、小泉の村に向かう。山奥にしては工場の目立つ道である。小泉の中心部まで下ると、北に細めの車道が分岐している。それをたどって竜ヶ尾山に向かう。・・・

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2021/11/30

黒柄岳を越える

明神ヶ岳から下り終え、田能集落の上部の車道に出た。向かいに西から伸びる車道が交差している。この車道は黒柄岳の山頂直下まで通じているので、それを歩く予定にしていた。田能の村中まで下りて黒柄岳に登り返してもいいのだが、車道のほうが近道だ。・・・

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2021/11/30

明神ヶ岳を越える

外畑の西側にある小さな峠を越え、すぐに三叉路に出る。そこには中畑回転場というバス停がある。高槻市営バスの終点である。三叉路を左(南)に下ると高槻方面に出る。今回は三叉路から北に向かう林道に入り、明神ヶ岳を目指す。・・・

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2021/11/29

小塩山を越える

向日から亀岡までのコース、まずは阪急東向日駅で降りる。実は、以前歩いたポンポン山の京都寄りに何があるのだろうと思い、地図を眺めていて小塩山に気づいた。さらに小塩山の北側は亀岡市だった。以上から向日から亀岡まで、山伝いに歩くコースを組み立てた。・・・

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2021/11/29

向日から亀岡まで山を越え

先週は向日(むこう)から京都の西山に入り、小塩(おしお)山、明神ヶ岳、黒柄(くろがら)岳、竜ヶ尾(たつがお)山を経て亀岡に出た。越えた山は500m前後の里山である。阪急京都線からJR山陰本線に出たのが面白いように思った(自己満足)。・・・

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2021/11/28

新生銀行の未来は

新生銀行に対するSBIホールディングスの株式公開買い付け(TOB)が第一関門を越えた。このTOBに反対する新生銀行の臨時株主総会が中止となり、SBIに対するポイズンピル(毒薬、今回の場合はSBI以外の株主に対する新株発行)が見送られたからである。・・・

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2021/11/27

バリュー株投資とは何か

ネットでのディスカッションの録画をした。元々はリアルで実施していたディスカッションなのだが、コロナ以降、ネット配信となり、その画像を事前に録画する方式に移行している。録画に際し、たまたまバリュー株投資が話題になったので専門家に質問してみた。・・・

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2021/11/25

株式の配当取り戦略の変なの

9月末から2ヶ月近く経過した。「9月末」と書いたのは、日本の株式投資にとって9月末が重要だからである。何故なのか。株式配当の権利落ちが多数発生するからである。・・・

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2021/11/24

偏微分ではなく全微分を

偏微分とは、特定の変数だけを少し動かし、それによって生じる変化を計算できるようにする方法である。全微分とは、偏微分と異なり、すべての変数の動きによって生じる変化を計算可能にする方法である。それぞれにメリット、デメリットがある。・・・

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2021/11/23

四半期業績報告の何が問題か

四半期開示廃止論が特定企業群と特定の政府内で盛り上がっているようだ。四半期開示とは、たとえば3月、6月、9月、12月と3ヶ月ごとに売上高や利益を計算し、業績数値として投資家向けに公表する制度である。・・・

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2021/11/22

ほぼ皆既月食を撮ったが

今日は部分月食だった。「部分」がどの程度かと調べたところ、97.8%だとか。確かに非常に細い、三日月と明らかに違う小さな光があった。それに光っていない部分が赤い。・・・

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2021/11/19

鎌倉山を越えて坊村へ

峰床山からの展望をさっと写真に収め、登ってきた道を引き返し、鞍部まで戻った。八丁平経由、鎌倉山を経て坊村に下るためである。この同じ道を戻るというのが美しくない。本当は前回書いたように、寺谷峠経由で峰床山に達したかった。・・・

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2021/11/18

株主還元は本当に過度か

昨日の日経5面に掲載された岩井克人氏の「過度な株主還元 見直しを」は論旨というか認識が変だった。「新しい資本主義」を問うとのコラムだから、力が入りすぎたのか、資本主義に対する嫌悪感が先走ったのか、どちらかだろうと思っている。・・・

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2021/11/17

大悲山口から峰床山へ

学生の頃、叡電の出町柳駅は山登りのメッカ的存在だった。比良に登るため、出町柳のバス停によく並んだ。満員のバスに乗り、ガタガタ道だった花折峠で降り、また峠を越えて安曇川沿いの朽木方面に入った。そのバス、今は土日だけになった。花背方面へは毎日出ている。・・・

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2021/11/16

峰床山と鎌倉山を歩く

晩秋の気配が漂い始めた。京都にはそのうち、北から雪雲がやってくる。その前にと、学生時代からの懸案に近かった峰床山に入った。交通の便が良くない。計画していて、「それなら、鎌倉山を越えて安曇川に下りよう」と思った。・・・

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2021/11/15

東芝の3社分割という解体

4/16に「東芝の解体ショーか放生会か」を書いた。それから半年少し、3社分割案が会社側から公表された(11/12)。電力設備やエレベータなどのインフラ事業を担当する新会社と、半導体やHDDなどのデバイス事業を担当する新会社とを東芝からスピンオフさせる。・・・

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2021/11/14

地獄谷峠から三好山へ

高ヶ尾山から地獄谷峠に戻る。峠が当日の最北部である。ただし「歩いて着いた」という意味で(電車での出発地点、京都がより北にある)。次の三好山に向け、峠から林道を100mほど戻る。小さな尾根を林道が越すのだが、その尾根を下るのが三好山への最短路となる。

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2021/11/13

阿武山から高ヶ尾山へ

JR富田駅の北口に出て、その4番乗り場からバスに乗った。市バスだから220円と安い。大和(だいわ)で降りる。住宅街である。少し車道を戻り、西向きに住宅街の道と階段を上がる。正面に阿武山古墳と、その手前に建物(京大阿武山地震観測所)が見える。・・・

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2021/11/11

高槻の高ヶ尾山へと歩く

今週はいろいろと予定があるため、雨が振りそうな予報にもめげず、早々に高槻の低山を3つ歩いた。順番に、阿武山(280.9m)、高ヶ尾山(たかおさん、480.3m)、三好山(180m)である。ついでに摂津峡を訪ねた。・・・

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2021/11/10

Vポイントに四苦八苦

三井住友銀行が多分力を入れているだろうVポイント、誰がこんな複雑怪奇、頭の体操的な仕組みを考えたのだろうと感心してしまう。「使わな損、損」状態になったから試行錯誤、四苦八苦したものの、そんな状態に追い詰められない限り、誰も使わないだろう。・・・

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2021/11/09

長尾順之さんの逝去

宇野さんの死去のことを元会社の知人と話していたら、元日本生命の長尾順之さんが2週間ほど前に亡くなったと判明した。僕よりも10歳程度上でしかないように思う。手元に資料がない(ほかしているかもしれない)ので確認できないが。・・・

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2021/11/09

宇野郁夫さんの逝去

日本生命の社長だった宇野郁夫さんが亡くなった。僕と上下関係があったという意味からは最後の社長である。・・・

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2021/11/09

太田淑子さんが逝く

声優の太田淑子さんが亡くなったそうだ。「太田淑子さん、誰や」というところかもしれないが、僕にとっては重要である。・・・

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2021/11/08

立冬の日の三日月

昨日は立冬だったそうだ。温い一日で「冬」とは思えなかったが。そんな夕方、晴れ渡った西空に三日月があった。昨日は旧暦の10月3日だそうで、まさに三日月だ。・・・

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2021/11/08

個性はお嫌い?

食べ物の香りを含む味や食感に関して、今風に対する疑問がある。例えば魚である。臭いから嫌いという日本人が増えてきている。野菜も、たとえばトマト香は臭いと評価される。しかしこれらの感覚は食品の没個性を促してしまう。・・・

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2021/11/07

需要政策よりも供給政策を

選挙に勝った与党は、コロナで弱った国内経済の対策を打ち出そうとしている。報道によると、その中には「18歳以下の子供に1人当たり10万円相当を支給する」というのがある。公明党が公約に掲げていた案だ。総額2兆円が必要とか。「変なの」と思ってしまう。・・・

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2021/11/06

香港のGoTo政策

香港を本拠地とする知人がいる。仕事の関係なので、時々日本に帰り、その後で香港に戻るらしい。オンライン会議の後で雑談していると、今日は日本から香港に入って日が浅いらしく、2週間の隔離期間中だったとか。「道理で」と、感じたことがあった。・・・

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2021/11/04

滝谷山から鞍馬へ

滝谷山から林道を和佐谷峠に戻った。そのまま林道を歩く。杉ノ峠を越えて花背峠までは快適だった。とくに杉ノ峠と花背峠の間は舗装道路だった。・・・

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2021/11/04

雲取山から滝谷山へ

雲取山は京都周辺の人気のコースだから道が多い。山頂で少し早い昼食を口に入れつつ、どう下るのか考えた。結論は一ノ谷の源流部分を周り、寺山峠から花背に下りる道だった。・・・

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2021/11/03

灰屋から雲取山へ

朝一番のJRバスで周山に入る。このバスは毎回、栂尾でかなりの人数が降りる。思うに通勤客かもしれない。当日、周山に入ると霧だった。晴天が約束されたようなものだ。・・・

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2021/11/03

雲取山から鞍馬方面へ

京都周辺で人気がありながら奥深い山、雲取山に入った。いわゆる北山の奥である。自分の車で入るのならともかくも、公共交通機関を使って入るとなると工夫が必要となる。・・・

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2021/11/03

野党の無策が自民党を助ける

昨日の衆議院議員選挙は実質的な自民党の勝利に終わった。自民党の議席数は公示前の276から261に減ったものの、国会の安定運営に必要な絶対安定多数(261議席)を単独で確保した。これに公明党が引っつく。・・・

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2021/11/01


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