川北英隆のブログ

今年も良い年でした

毎年何かが起きている。この2年間は疫病であり、権力の亡者達のいがみ合いだった。でも、こちらの命はまだ無事、やりたいことを少しだけだができた。それで十分、だから良い1年だったと思っている。毎年のことだが。・・・

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2021/12/31

今年2021年の山納め

今週の山というか、今年の山納めというか、それを近場の山にした。雪が積もっている可能性もあったので。1つは京都市街で登り残していた大岩山(182m)である。どう歩こうかと考えていたところ、もう1つ、七面山(108m)も見つけた。・・・

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2021/12/31

続・岳の洞

続きである。M君からメールが来て、彼の記憶というか、「多分」というコースなどが書いてあった。・・・

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2021/12/29

伊勢奥津駅と学能洞山

名松線の伊勢奥津駅のことを書いたところ、いつもブログにコメントをいただく山口のTさんから連絡があった。奥津駅の今昔の写真がネットにあると。・・・

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2021/12/28

今朝の京都は寒くて

寒波が日本を包み込んだ今朝、京都も寒かった。気象庁の観測では、京都の気温は昨日の23時から今朝の8時まで氷点下だった。とはいえ最低気温はマイナス1.1度、子供の頃の冬の寒さと比べれば「なんちゃこっちゃない」。・・・

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2021/12/27

すごかったインフレと初任給

僕が社会人になったのは1974年4月だった。その74年はインフレの只中、前年の73年には店屋からトイレットペーパーや洗剤が消えた。社会人になってすぐの5月、懐も暖かく三重の山奥の山を歩いた記憶をたどりつつ、ついでに当時の賃金の状況も思い出した。・・・

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2021/12/26

思い出した名松線の山行

松阪の堀坂山に登り、帰りにJR名松線の線路を渡り、ふと「これに乗ったな」と思い出した。いつだったのか、どの山に登った帰りだったのか。簡単に思い出せなかった。・・・

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2021/12/25

西山を経て伊勢中川駅に

淨眼寺から近鉄の伊勢中川駅までは直線距離で4キロほどである。ただし真っ直ぐな道がない。それに、途中で西山という低山にも登らないといけない。後で振り返ると8ギロを歩いていた。・・・

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2021/12/24

桝形山を越えて淨眼寺へ

鉢ヶ峰を越えて大きく下る。岩が点在し、少し荒れた感じがする。下りきった峠(220m)は植林の中である。登り返しは、最初が急なものの、すぐに緩やかになる。その後はこれまでと同様、小さなアップダウンが続く。・・・

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2021/12/24

鉢ヶ峰へ

観音岳山頂から縦走路に戻り、鉢ヶ峰(420m)を目指す。観音岳の北側を下り気味に回り込み、少し登った小ピーク上で右(東)に森林公園への道を分ける。縦走路は北に向かう尾根上に付けられている。・・・

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2021/12/23

観音岳へ

堀坂山で展望を楽しんだ後、西尾根を100mほど下り、分岐を北に折れる。堀坂峠(468m)へ、標高差300m近くを下る尾根道である。よく踏まれているのだが、踏まれすぎて道が荒れ気味だった。急な上に岩も出ている。・・・

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2021/12/23

堀坂山へ

京都から松阪に行くルートは複数ある。近鉄を使う方法、JRの草津線を使う方法などである。朝早いと、ひょっとして名古屋まで新幹線を使うこともあるかなと想定し、ソフトで検索した。結果は着きたい時刻にもよる。・・・

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2021/12/22

松阪の堀坂山から伊勢中川

今週は松阪の堀坂山(757.2m)に登った。地元では「ほっさかさん」と呼んでいる。そこから北へとプチ縦走し、最後は近鉄の伊勢中川駅に出た。残念ながら松阪牛を食べる余裕がなかった(余裕がなかったのは時間か懐か、両方か)。・・・

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2021/12/22

京都北山は冬景色

先週の金曜日から全国的にめっきりと寒くなった。近くの平地では、関ヶ原で雪が積もった。1年前の冬は暖冬で、関ヶ原に雪がなく、新幹線の遅れにほとんど遭遇しなかった。これとの対比で、今年の冬は普通の冬なのか。・・・

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2021/12/19

円高こそ日本の勝ち姿

日本では以前から円安待望論が根強い。円高とは、日本企業のグローバルな競争力を削ぐことだから、円安が望ましいとの説であり、それへの願望である。本当なのか。・・・

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2021/12/19

石黒徹氏の追悼集

先日(12日)に「いただいた著書とお礼」を書いた。その時に漏れていた1冊が「石黒徹さんの思い出」である。・・・

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2021/12/18

日本の第二の敗戦

16日の日経新聞3面に衝撃を受けた。1人当たり名目GDP(国民総生産)である。2027年に韓国に抜かれ、さらに翌年には台湾に抜かれるとの予想である。・・・

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2021/12/18

二酸化炭素削減と緑への偏見

最近の日経新聞に森林に関する記事が目立つ。1つは、森林の乱伐を抑制すれば、森林による二酸化炭素の吸収量減少を抑制したとの「ご褒美(売却可能な認証=クレジット)」が得られるとの制度だった。・・・

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2021/12/16

株式投資とは何なのか

株式投資に対する誤解というか偏見が教養人に依然根強いことに気づいた。彼女らを含む彼らには、要するに株式に資金をつぎ込むのは投機なのだろう。・・・

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2021/12/16

亀山近郊の錫杖ヶ岳に登る

今週は亀山近郊の錫杖ヶ岳(676m)を歩いた。正確に書くと、最寄り駅は関西本線亀山駅の2つ伊賀上野駅寄り、加太(かぶと)駅である。・・・

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2021/12/15

Vポイントよさようなら

11/9、「Vポイントに四苦八苦」と書いてから1ヶ月少しが経過した。この間にカミさんがもらった4000円のVポイントギフトをほぼ使い切った。ようやくである。ただし14円が残った。この残金、きれい好きの僕として少し残念だった。・・・

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2021/12/13

いただいた著書とお礼

最近、大学の研究室に行く回数が減った。多くの仕事が自宅で済んでしまう。講義も会議も自宅でできる。わざわざ大学まで通うのは時間がもったいないと感じてしまう。・・・

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2021/12/12

国のコロナ対策の不統一

最近気づいたのがJR西の連結車両数が少なくなっていることである。8両が6両に、6両が4両になっている。都市部を離れると列車の運行本数も減っているようだ。10月のダイヤ改正から(改正とは言わんな、改悪やな)のようだ。・・・

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2021/12/11

国狭槌神社と明智の戻り岩

法貴の登山口から霊仙ヶ岳のコース、行きも帰りも55分だった。行きは新しい踏み跡を利用し、帰りは昔のままの荒れた道を忠実にたどったため、登りも下りも同じ時間を要したのだろう。・・・

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2021/12/10

霊仙ヶ岳で靴慣らし

今週は山陰本線の亀岡で降り、その近くの霊仙ヶ岳(れいせんがたけ、536.2m)に登った。亀岡盆地を南に囲む山としては高い。その横を亀岡から大阪方面に抜ける街道が通っていた。

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2021/12/09

今年のスズメバチは終わり

郡山の実家に出かけた。年末にもう一度行くかもしれないものの、今年も終わりに近い。いろいろと片付けないといけない。そうでないとまた1年、ほったらかしになるかもしれないから。・・・

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2021/12/09

大企業への就職は負けか

先日、ある所で議論していると、「大企業への就職は負け」との発言に遭遇した。もちろん極論なのだが、「そらそうやな」と感じるところがあった。・・・

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2021/12/08

株価上昇は経済成長とともに

何回も書いてきた株式の長期投資のメリットについて、大学での講義用に資料を作った。アップしておく。企業業績と株価の関係を示すグラフである。・・・

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2021/12/06

将門の首塚の今

先日、東京に出掛ける機会があり、ふと思い出したので「将門の首塚」がどうなったのかを確認した。三井物産が本社ビルを立て直したため、その一角にあった将門の首塚も、その周囲が一変したはずだから。・・・

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2021/12/05

ゆうちょ銀行はミスター遅れ

株式配当の季節である。3月末決算の企業の場合、今、9月末中間期の配当金支払いが最盛期を迎えている。その配当金を郵便貯金(正確には、ゆうちょ銀行の貯金らしい)に預けに行くと、「取引目的等の確認」をしろと言われた。・・・

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2021/12/05

和束と茶畑と植物

その昔、和束に入ったことがある。社会人になり、父親の車で鷲峰山に登ったときである。記録を調べると1981年12月、つまり40年前だった。・・・

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2021/12/04

和束の天満宮

茶畑を見ながら和束に下りた。門前村の下を北に歩き、和束川を渡り、府道に出た。そこに原山のバス停があり、1時間に1本の加茂行きに悠々間に合って乗れるはずだった。バス停のベンチもあったのだが。・・・

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2021/12/04

三ヶ岳の往復と下山

大河原から山城谷川に沿って高度を上げてきた車道は谷の源流部分で北に向きを変え、峠を越えて童仙房地区に入る。童仙房はちょっとした高原である。茶畑がある。六番を過ぎた付近に「開拓」の文字が見える。とはいえ時が流れ、開拓が廃屋になっている。・・・

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2021/12/04

山城の三ヶ岳を歩く

今週は三ヶ岳をいつものM君と一緒に歩いた。三ヶ岳ってどこにあるのか。関西本線笠置駅の北北東、直線距離で5キロ程度に位置している。お茶(宇治茶)を主要産業にしている和束町の東を区切る山である。・・・

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2021/12/03


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