京都北山は冬景色
先週の金曜日から全国的にめっきりと寒くなった。近くの平地では、関ヶ原で雪が積もった。1年前の冬は暖冬で、関ヶ原に雪がなく、新幹線の遅れにほとんど遭遇しなかった。これとの対比で、今年の冬は普通の冬なのか。
そんな今日、北の山を見ると雪が鮮やかだった。写真を撮ってみた。写っているのはこの晩秋に通った花脊峠付近である。
冬の京都は寒い。晴れていたと思っても、すぐに雪空になる。このブログでも何回か書いたように、日本海と京都を隔てているのはせいぜい900mの山である。この背の高くない山を越え、日本海側から雪雲が京都市内に流れ込む。今日も雪雲が見える。
そんな京都にこの冬に来ようと思うのは大間違い。「来ないで」とアドバイスしておこう。「来ないで」ではお願いか。
2021/12/19
