ワクチン集団接種を受ける
今日、新型コロナワクチンの3回目集団接種を受けた。わが家はかかりつけ医難民だから仕方ない。1回目、2回目はファイザー製、今回はモデルナ製である。カミさんの接種は昨日だった。
予約を入れた時点ではカミさんと同じ日に受けることも可能だった。しかし副作用が同時に発生すると困ると思い、別の日とした。
そのカミさんだが、腕が痛いとかで、しかも朝には38度程度の熱が出た。今はかなり治まったようだ。2回目も腕が痛くなり、軽く熱が出たと記憶している。さて、僕はどうなるか。1回目は少し調子が悪くなったが、2回目はほぼ普段のとおりに過ごせた。今夜から明日にかけて調子が悪くなれば報告することにしたい。
ところで集団接種の様子はどうだったか。大きな会場（みやこメッセ）を選んだ。一番近かったからである。
模範的なサラリーマンとしての習性が身についているため接種開始時間（13時半から14時の間の組だった）の5分前ぐらいに会場に着いたところ、ほぼドベタンコだった。ぎしっと密に並べられた椅子に座って接種を待つのだが、一番末席に近かったわけだ。
みんなせっかちなのかと思っていたところ、その場で予診票に書き込んでいるのが結構いた。そのうち受付、予診、接種のために列が動き始めた。と、呼ばれても受付（接種券、予診票、身分証明証）の準備をしていないのがちらほらといる。
それと夫婦で来ているのには、婆さんが爺さんにあれこれと話しかけるのがいた。それも僕のすぐ前だった。仕方ないので、接種券と予診票を入れていた紙袋でパタパタとあおいだ。会場の空気がむうっとしていたこともあったか。
接種が終わったのは14時少し前だった。ちょうど30分で終わるだけの人数しか予約受付していないことになる。京都市として3回目の集団接種だから、もたつくのが混じることも含め、要領を得ている。
15分間様子を見て（待機させられて）、何もなかったので会場を出た。帰りに少し遠回りして「祇園饅頭」に寄り、お土産を買った。最近、大文字山に行く機会が減っていることから、久しぶりの訪問だった。
2022/02/12
