先週金曜日に電話があり、グッドバンカー社長の筑紫みずえ氏が鶴の里、出水市長に立候補すると伝えられた。ニュースを検索すると、その立候補の記事が見つかった。
電話のあった金曜日に検索すると何も見つからなかった。立候補締め切り前だったので記事にできなかったのか。今日、思い出して検索するとようやく見つかった。「出水市長選挙 筑紫みずえ」で検索した結果である。
関心があるのなら、YouTubeの「鶴への恩返し」がいいだろう。
何故、筑紫さんが選挙に出ようとしたのか。聞くところによると、今の市長は前回、無投票で当選だったらしい。「そんな無投票の市長なんて」というので、今回の選挙に立候補する予定者がいたらしいのだが、直前になって取りやめたとか。
「それなら」というで、筑紫さんが代わりに名乗りを上げたとか。確かに無投票の選挙と、その結果には意味がない。ちゃんとした実績を挙げてきたのならいいのだろうが、今回の無投票選挙を阻止しようとの動きがあることは、実績に疑問があったのかもしれない。残念ながら、この点については何も聞いていない。
選挙に出るには供託金が必要になる。ちょこっと調べたところ、出水市クラスの市長選挙では100万円とか、その程度のようだ。また有効得票総数の1割以上の得票がないと、その供託金が没収されるらしい。個人の事情にもよるだろうが、その程度なら「正義のためにええやん」と思う立候補予備軍がいるに違いない。ちなみに衆議院小選挙区の供託金は300万円らしい。
果たして筑紫さんが市長になるのか。是非なってほしいかな。もっとも筑紫さんが市長になって忙しくなると、僕の仕事にマイナスの影響がありそうにも思うのだが、それは仕方ないような。やはり正義のために。
2022/04/12