川北英隆のブログ

東証株価指数の模倣再考

われら国民が加入している(加入させられている)公的年金は、国内株式投資に関して東証株価指数(TOPIX)を手本にしている。つまり投資理論に基づき、東証株価指数が最適な投資対象だとする。・・・

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2022/05/31

イワシと無頭エビと

友人がメールで怒っていた。日本の政治家や組織のトップに対して、真のリーダーがいないと。ついでに矛盾した発言に対しても。・・・

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2022/05/31

クマバチの一刺し

おとなしいクマにも「念力」があるのかもしれない。昨日、彼女の巣を知らずに落とした後、ある意味で一刺しの攻撃を受けた。もう少し書くと、他の邪魔な木の枝を落としていたところ、どうも彼女の攻撃を受けてしまい、1日中、チクチクと苦しみを味わった。・・・

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2022/05/30

クマバチの巣に遭遇

昨日、クマバチの巣に偶然出会った。どこでか。実家の庭である。昨年はスズメバチ、今年はクマバチである。クマバチは初めてだった。・・・

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2022/05/30

日本の電力「ああ無策、失策」

ニュースを見ていたら経済産業省の荻生田大臣が「今年の夏はできるかぎり節電協力を」と訴えたとか。「家庭でのエアコンは全員が1つの部屋に集まって使ってほしい」とも。この電力不足への対策については、「よう言うわ」と思う。・・・

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2022/05/28

酒波寺と近江坂

酒波寺は741年に行基によって開かれたとされる。興福寺の系列として栄えたのだが、その後、延暦寺の系列にあったために織田信長によって焼かれた。今の本堂は江戸時代に再建されたものの、坊の跡はそのまま放置されており、遺構が残っているらしい。・・・

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2022/05/26

赤坂山の往復

高島コミュニティバスを酒波で降りる。北へ境川を渡って酒波の村に入り、川沿いを北西に上る。村の外れに酒波寺と山神社、日置神社がある。これらについてはもう一度書く。・・・

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2022/05/26

古道近江坂と赤坂山

今週の山の選択に苦戦した。天気予報を見つつ雨が降らない日を選ぼうとしたところ、その日にサボれない予定が入っていたからでから。仕方なしに半日で帰れる山を選んだ。近江今津の北西、箱館山近くの赤坂山である。・・・

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2022/05/25

「円安はプラス」の変な議論

5/4の「円安再考」で書いたように、多くの日本国民にとって国力の低下を意味する円安は望ましくない。理想は「緩やかに進行する円高」である。そのために必要なのは、日本の総合的な経済力の向上である。それなのに、変な議論を有識者でさえ語っている。・・・

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2022/05/23

賃金は韓国を見習うべき

忙しくて(どこが?)、読んでいない新聞が何日分かある。それに目を通していると、5/19の日経に、韓国の大企業が若手の優秀な従業員向けに高い賃上げをしたとある。グラフもあり、サムスン電子の従業員11万人の平均給与(21年)は1440万円とか。「ひぇー」かな。・・・

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2022/05/23

初夏のヤブデマリとホウ

何回か書いたように、栃ノ木峠と木ノ芽峠を歩いて目を引いたのは初夏の花の多さである。中でもヤブデマリの満開の姿とホウの花を間近に見られたのは初めてのような。・・・

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2022/05/22

鉢伏山を往復して今庄へ

道元関係の石碑の奥から鉢伏山を往復した。すぐに観音寺丸城址の表示がある。その先にブナ林がある。それを抜けると車道を歩くようになる。鉢伏山山頂にあるアンテナ群やスキー場のリフトの整備用の道である。・・・

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2022/05/21

木ノ芽峠へ

栃ノ木峠から木ノ芽峠に向かった。北東に伸びた稜線の北側に舗装道路が付けられている。なんのための道なのか。舗装してあるので単なる林道ではない。いずれにしても、多少のアップダウンがあるとはいえ、歩きやすい。緑が多く、車が通らないから気持ちがいい。・・・

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2022/05/21

栃ノ木峠へ

木ノ本駅から中河内行きの始発バス(7時16分発)に乗った。始発に乗った理由は簡単である。当日の最終目的地である今庄は遠い。京都への戻りに余裕を持たせたかった。・・・

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2022/05/19

栃ノ木峠を越えて鉢伏山を

今週の山は北国街道を中心に歩いた。滋賀県の中河内(なかのかわち)から栃ノ木峠まで歩き、木ノ芽峠に立ち寄り、鉢伏山に登ってから福井県の今庄に出た。・・・

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2022/05/18

パイオニアが壊れたか

2日前にオンキョーの破産のことを書いた。その祟りか、20年以上使ってきたパイオニアのステレオが壊れたようだ。CDを何分か聴いていると、モードが突如変わる。たとえばFMモードになる。・・・

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2022/05/17

医は仁術、算術、忍術

今日の日経の17面に「患者二の次? 医療DX二の足」との特集があった。病気になって医者に診てもらうとして、それがオンラインで可能なら、患者としては選択肢が広がり、非常に便利である。慢性疾患で定期的に通う場合、ますますオンラインが便利である。・・・

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2022/05/16

オンキョーの破産

5/14のニュースによると、オーディオメーカーのオンキョー(正式名はオンキヨー)が自己破産を申請したとのこと。大きなニュースではないものの、かつて日本が誇った産業の衰退と、時代の流れを感じてしまう。・・・

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2022/05/15

奈良県知事が近鉄に怒る

ネットのニュースを見ていると、奈良県知事が近鉄(近畿日本鉄道)に怒っていた。近鉄が運賃の値上げを申請したことに対し、県として反対意見を国土交通省に提出したそうだ。・・・

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2022/05/14

北陸の食文化

今回のプチ旅行の夕食では、金沢は居酒屋風の店、富山はちょっとした割烹料理店を使った。コスパはというと金沢の方が高かった。両方とも日本食に満足したのだが。・・・

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2022/05/14

新幹線に意味があるのか

京都から金沢は近い。最近、何回か(今回を含めて3回か)訪れた。思うに飯が東京よりも美味く、京都ほど高くない。また今回は初めて富山市内を散策したのだが、イメージとしては金沢に近いかもしれない。その富山の場合、問題は交通機関だろう。・・・

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2022/05/12

小松の清水山へ

富山から京都への帰り、金沢で途中下車した。土産物のためである。その後、小松まで北陸本線で行き、小松の東にある清水山という丘を目指すことにした。この丘に何の意味があるのかというと、一等三角点があるから。・・・

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2022/05/12

宝達山を往復する

前日に金沢の駅前に泊まっていたので、悠々と6.30発の七尾行きの電車に乗れた。4両連結である。通学と通勤に使われているため、途中で席がかなり埋まる。反対車線の金沢行きはラッシュ並みだった。・・・

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2022/05/11

能登半島と小松の山を歩く

ゴールデンウィーク明けを待ちきれず、少し遠くの山を歩いた。正直なところ、家族サービスを兼ねたプチ旅行で、そのついでに、「いずれ」と思っていた山を歩いた。旅行は金沢と富山、山は宝達(ほうだつ)山と清水(きよみず)山である。ともに一等三角点がある。・・・

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2022/05/10

中途採用増加の意味と対応

企業が従業員の中途採用を大幅に増やしているとか。昨日(5/7)の日経新聞によると、この22年度は23.5%増の計画らしい(日経新聞の調査)。中でも3メガバンクは80%と大幅に増やす計画とある。・・・

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2022/05/08

午後の大文字山を歩く

「みんなが休む時には仕事する」をモットーとしていることもあり、今週の山は久しぶりに大文字山だった。5月に歩いたのは2年ぶりである。・・・

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2022/05/06

日本は燃え尽き症候群かな

昨日の日経新聞を読んでいると、小学生から進学のために塾に通う、塾のための塾さえあるとの話題があった。小学生で通ったのは算盤やピアノ程度の世代からすれば、今の進学努力は子供の将来の芽を摘み取り、社会に悪影響をもたらすと思ってしまう。・・・

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2022/05/06

円安再考

「円安、最高」ではない。「円安、再考」である。4/20に「円高の善悪は善しかない」と書いた。その続きである。・・・

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2022/05/04

晩春の花

もう5月である。5日には立夏を迎える。新幹線から眺めていると、多くの田んぼに水が引き込まれた。麦も青々と育っている。春の花も移り変わってきている。晩春というと少し気が早いように感じるものの、時候の挨拶ではすでに春が終わる頃となる。・・・

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2022/05/03

ハンカチノキの花

ハンカチノキに花が咲いた。といっても京都府立植物園の一角でのこと。今年はゴールデンウィーク前に咲き始め、今日行くとほぼ終わりだった。・・・

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2022/05/01


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