川北英隆のブログ

白銀山へ

箱根湯本駅で降り、早川の右岸(北側)に沿った町に出る。通り(国道1号線)には車が多いので、駅から陸橋を渡って南側を歩くのがいい。300mほど歩いて左折し、早川を渡る。もう一度左折して須雲川を渡り、そのまま山側に上がり、旧東海道に出る。・・・

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2023/03/31

箱根の東部を歩く

東京からの帰り、季節もいいことだしと、途中下車して箱根を歩くことにした。とはいえ箱根の中央部は東京出稼ぎ時代に歩いている。今回はマイナーな東部の山を選んだ。・・・

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2023/03/30

マイクロソフトの野望と陰謀

マイクロソフトが嫌いである。アップルも好きではないのだが、マイクロソフトは「好きでない」をはるかに超えた超越者である。毎日パソコンと向かい合い、そこでマイクロソフトの悪巧みと戦っているせいかもしれない。・・・

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2023/03/30

東芝の残念と当然

東芝が株式の非公開化に向かって大きく前進(?)した。今発行している全株式を買い集め、上場廃止にもっていき、経営の自由度を高め、企業価値の向上に邁進するらしい。これに必要な費用は約2兆円である。「無駄な資金と時間の使い方をしたもんやな」と思う。・・・

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2023/03/25

初春の低山の花

春の低山歩きが好きだ。いろんな花が咲いている。落葉広葉樹林から差し込む光と、その上に広がる青空がいい。次の目標を見通せる。それに蚊はもちろんのこと、蛇、蛭、壁蝨(ダニ)などの「虫」がいない。今回歩いたその低山の彩りをいくつかアップしておく。・・・

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2023/03/25

三郡山を往復して立木駅へ

奥山峠のコンクリート壁を直登するのは無理である。東の谷側(コンクリート壁の基部)を見ると踏み跡がある。要は壁の横というか、裏側に沿って峠の上部に向かうらしい。・・・

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2023/03/24

笹屋谷山を越えて奥山峠へ

三峠山の山頂から南に下る。少しして西に大きく下って三峠山の西尾根に向かう。杉の落ち葉が多く、踏み跡は不明瞭ながら、下り切ると尾根だと明確にわかる。しかし問題があった。・・・

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2023/03/24

三峠山へ

といし山の山頂からは、少し西に折れるようにして三峠(みとけ)山を目指す。下りながら見ると三角点のある山頂のすぐ西隣りに同じくらいの高さのピークがある。2つの間は大きな穴が開いたようであり、岩が露出している。砥石の原石を採集した跡かもしれない。・・・

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2023/03/23

といし山へ

といし山から三峠(みとげ)山のコースは以前から目をつけていた。ヤブがありそうなので冬が狙い目である。今年は春が早いながらもまだ大丈夫というわけで、少しコースが長いこともあり、天候を見計らって決行した。・・・

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2023/03/22

和知の南の山を歩く

和知は京都の秘境とされる。正確に書くと、由良川が和知の横を流れ、さらに東へと流域を広げるのだが、その源流地域が秘境である。京大の演習林もある。今回はその和知の南側を区切る山を歩いた。JR山陰本線の駅で言えば、下山から立木までたどった。・・・

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2023/03/21

今日の高瀬川の桜

散歩をしたところ、一昨日よりも開花が進んでいた。今日の高瀬川の桜と御池の欅をアップしておく。桜のレポーターではないし、京都のサクラでもない。・・・

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2023/03/19

京都の早い春

今年の京都は早い春である。全国的にそうなのだから当然だろう。おかけで高い電気代やガス代から少しは免れている。そんな京都では、昨日から桜が咲き始めた。・・・

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2023/03/18

和田寺山を越えて草野へ

西寺山登山口からは県道を戻り、国道372号線を横断し、休場へ歩く。時間的に虚空蔵山は無理なので、その山塊の北側を越えて草野駅へ向かう車道を確認しておいた。・・・

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2023/03/18

西寺山を越える

トンガリ山の山頂から西寺山へと向かう。西へと踏み跡が続いている。最初は岩場の多い急斜面だが、すぐに鞍部に達する。少し登ると590mの等高線ピークである。落葉広葉樹と常緑広葉樹が入り混じってる。・・・

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2023/03/18

トンガリ山へ

丹波篠山西部の山を目指して早朝の電車に乗り、スマホの位置情報をオンにしようとして驚いた。通信不能だった。これでは地図ソフトが使えず、位置もコースも分からない。予備の地図は開けたので、GPS機能を使えば山の中でも位置だけは分かる。どうするのか。・・・

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2023/03/18

西寺山から和田寺山へ

あまり歩いていない地域を目指し、丹波の国、篠山近郊の山を歩いた。JR福知山線は篠山口駅まで複線、大阪からぎりぎりの通勤圏である。京都からでも日帰りの山がいくつかある。・・・

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2023/03/18

NTTの顧客配慮音痴

山に行くときにはスマホを持参する。そして電車の中で「位置情報」をオンにする。位置情報と地図ソフトとがあれば、今のスマホは地形図の上に「アンタはここや」とほぼ正確に示してくれる。そこに通信障害が生じた。・・・

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2023/03/17

DXを言う前にまず西暦を

政府はDX(Digital Transformation )に躍起である。IT技術で生活の利便性を増そうとしている。「でもね」と思う。「大きな障害があるやろ」に。・・・

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2023/03/16

遅れ馳せながらの銀行株

アメリカを震源とする銀行株売りが広がっている。アメリカのシリコンバレー銀行の経営破綻が直接的な原因である。ベンチャー企業を中心に大口預金者が多く、取り付けが(預金引き出し)が急速に広がったからである。背景にはアメリカの利上げがある。・・・

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2023/03/14

鳥見山を経て榛原駅へ

貝ヶ平山の山頂からは東に向かって踏み跡がある。見たところヤブが深そうである。中学3年の時、その道を香酔山から上がってきたと記憶している。途中で小さな貝の化石を拾った(失くした)。・・・

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2023/03/13

貝ヶ平山へ

真平山の山頂(751m)から貝ヶ平山への分岐まで戻り、南に下る刈り払いの道に入る。刈られた笹の茎が少し邪魔なものの、広い道なので快適に下れた。真平山と730mの等高線ピークとの鞍部付近に着くと、道が西に曲がり、下っていく。南に向かう道がない。・・・

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2023/03/13

真平山へ

榛原駅北口から奈良交通のバス(針インター)に乗り、香酔峠を越えた貝ヶ平口で降りた。貝ヶ平山、香酔山が見える。真平山は手前の縦割山に遮られて見えない。・・・

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2023/03/13

真平山と貝ヶ平山を経て榛原

いつものM君と榛原の北側の山を歩くことにした。そこには800m前後の山が続いている。西には貝ヶ平(かいがひら)山、東には額井(ぬかい)岳、別名大和富士という800m台の主峰がある。実はその周辺に登り残しのピークがあった。・・・

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2023/03/12

日本銀行の新体制に思う

日本銀行の総裁、副総裁の交代人事が国会で承認された。黒田総裁の10年間が終わる。バズーカと称されるサプライズで始まった10年前から日本がどれだけ変わったのか。そこを反省しつつ、今後の日本銀行は政策を選択すべきである。・・・

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2023/03/11

野良竹林を切り開く

先日歩いた流岡山もそうだし、以前に歩いた周防大島の大見山もそうだし、新幹線から見ている里山の風景もそうなのだが、竹藪が繁茂し放題の現場や風景や出会うことが多い。里山の手入れが放棄されているからだ。一言で表現するのなら、野良竹林がわんさかある。・・・

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2023/03/10

「人財」は罪人か

最近の気持ち悪い用語の1つに「人財」がある。「わが社では社員を大切にしているので、人材ではなく人財を使います」なんて類いの説明を時々聞く。実際、「人財」を使っている企業に出会うことが多くなった。・・・

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2023/03/08

H3ロケットの失敗に思う

3/7、日本のH3ロケット1号機の打ち上げが失敗した。2/17に続いて2回目の失敗との声もある。1回目の「失敗」はともかく、今回は本当に失敗してしまった。何があったのか。・・・

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2023/03/07

土手では春が満開

加茂の北側の山歩きは低山かつアップダウンがあまりなく、距離も短かった。でも汗を少しかいてしまう。春である。そんな中、春の花が咲いていた。・・・

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2023/03/06

流岡山を経て加茂へ

本照寺の石段を下ると車道に出る。参道となっていて、かつての丁目石が一丁目から四丁目まで続いている。下り切ると木津川沿いの国道163号線に出る。・・・

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2023/03/05

妙見山を越える

三角点を見つけられないまま湯谷山を下りることにした。下山は南尾根を予定していた。放送施設の管理用に整備された歩道が付けられている。それを下るとすぐに茶畑の上に出る。これから登る妙見山らしき姿が展望できた。近い。・・・

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2023/03/05

湯谷山へ

撰原中心部の四差路に戻り、最初の山である湯谷山を目指した。登り口は撰原の神社の横にある。四差路を南に向かう(お地蔵さんから戻った場合は直進)。・・・

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2023/03/05

撰原峠子安地蔵菩薩立像へ

撰原でバスを降りる。バス停の向かいに右手へと車道が上がっている。それが撰原への道である。その入口に「撰原峠子安地蔵菩薩立像」の説明書きがあった。「今日の山歩きは短いことやし、立ち寄ろかな」と思った。・・・

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2023/03/05

加茂の北のヤブ山を歩く

日本の山歩きを1ヶ月間休んでいた。久しぶりに時間がとれたので、登り残していた加茂の低山を目標とした。ヤブが多そうそうなので、時期としては今だと思った。・・・

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2023/03/04

久しぶりのグレイスは美味い

東京に出てくれば、できれば京都にない味を楽しみたいと思う。その候補の1つが韓国料理のグレイスである。焼肉ではない。蔘鶏湯の店である。・・・

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2023/03/01


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